2012年02月29日

今日の岐登牛山

 くもり一時吹雪。−8.0〜+1.7℃。

 真冬日を脱出。だからかどうだか、山中では、繁殖への奇声(美声)が響く。

大雪山旭岳の麓に行こう

 三つ巴で駆け回っていたのだけれど、速すぎて、2頭一緒がやっと。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 結局は2頭に。1頭は上の方に行っちゃった。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 つづく。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 コイツはドイツだったか。するどい声を出していた。結局、3頭で、猛スピードであっちのほうへ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 その下で、穏やかな3羽のうちの♂1羽。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 離れて、体に似合わぬ大きな声を出すゴジュウカラ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 吹雪が近づいてきた。右に江卸山は見えている。南端展望台で。のぼり、たぶんきのうの、幅広のスキーの跡と合流した。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 クモガタガガンボがみえなくなって、クモが湧いてきた。雪上では真っ黒にしか見えない。 (画像クリックで拡大)
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2012年02月28日

今日の岐登牛山

 すっきりはしない晴れ一時くもり。−20.3〜−3.6℃。

 今日のアオシギ、3ヶ所で、飛び立った時のダミ声を聞き、飛び去る後ろ姿を、のべ3回目撃。カメラを向けることすら出来なかった。すこしは狎れるかとおもったが、却って警戒心を強くさせてしまったのかもしれない。抜き足差し足忍び足、白っぽい服に替え、よほど慎重に近づいたつもりだが、すべてのケースで、負けた。あちらは命がけ、こちらは面白半分、はじめっから勝負にならないのはわかりきっていたことだけれど、しかし完敗の感あり。ひょっとしたら、わたしの目付きが悪いのかもしれない、サングラスでもかけてみるかな。

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台に、南西側から行った。下りはラクチンだけどのコース。はじめのトドマツの植林地。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 タラノキ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 オオカメノキ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 午後なのに、エゾリスが1頭、高ーいところを移動中。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ひょっとすると、あの、「試験管洗いちゃん」かも。4シーズン目か。すでに2〜3回のお産を経験しているのに、若々しい表情。顔つきは似ているな!!! 「試験管洗いちゃん」をブログ内検索すると、子供運搬シーンもありますよ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 で、アオシギ関連の今日の成果は、痕跡の証明。証明にもならんね。 (画像クリックで拡大)
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2012年02月27日

今日の岐登牛山

 ゆきのちふぶき。−10.3〜−5.4℃。

 きょうもアオシギは来ていた。きのうまでのところでは見えなくて、同じように泥んこの場所に見当をつけて行ってみると、いた。頭が見えたからとにかく1枚。すぐにこちらを見つけて、わたしはフリーズしたつもりなのに、飛んでいってしまった。(姿を見る前にびっくりさせられていたことから思えば、進歩したもんだなあ。)

大雪山旭岳の麓に行こう

 カラマツの枝が風にちぎり落とされて散らかってる。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 降雪で?しばらく待機中?のヒヨドリ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 いたっ、でも、こっちを見てる。アオシギ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 次の瞬間。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヌルデ (画像クリックで拡大)
 
おまけ
 きのうの深夜、スキージャンプのフライイング世界選手権団体戦が行われた。われらが伊東大貴が、1本目、なんと 240mも飛んだ。これは、日本人選手の最長不倒新記録だった。大倉山の2倍もの距離。滞空時間も半端じゃない。この台、ヒルサイズは225m。日本にはこんなジャンプ台はないし、数多くの経験ができるものでもなさそう。2本目にノルウェーの選手が243mとんだ。これがきのうの1番の記録。大貴のは2番目だけど、すごいことには変わりなし。YouTubeに映像があった、どうぞご覧を。
posted by take_it_easy at 18:08| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年02月26日

今日の岐登牛山

 くもり。−15.1〜−5.0℃。

 途中まで、きのうと同じコースを辿り、途中で、気を変えて(日和って)、稲積ピークに裏側から達して、夏道を下りてきた。

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 回りこもうとしたら、逃げた。アオシギ。全身の撮影が叶うまで、ここに来つづけてくれるだろうか。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 白樺林 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 木に絡んでもイワガラミとはこれいかに。柔らかくても肩こり、じゃなかったカタクリというが如し。あとひと月程するとカタクリの固い芽がでてくる、そしてすぐに柔らかくなる、んだったかな、フーッ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:20| Comment(0) | 岐登牛山

2012年02月25日

今日の岐登牛山

 くもり。−21.1〜−9.1℃。

 厳寒期らしい気温。このところ同じルートでさまよっている。きょうも。


大雪山旭岳の麓に行こう

 上手にある温泉の排水が流れこんでいる(とおもわれる)水場。きのうはだいぶ融けていたのだけれど、今朝はさすがに凍っていた。雪が霜柱のようになっている。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ガのまゆ。ヤママユガ科に分類されるなにかか。もぬけの殻かも。確かめず。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 カシワ。この山で、カシワは貴重かも。たたあまり見かけないな、というだけのことだけど。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 下りてきたら、自分で割ったのか、マガモが3羽、夫婦もんの2羽はいち早く示し合わせて逃げていき、この1羽が残った。息を潜めている。(退散するよ。) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 アカゲラは騒がしい季節に突入。 (画像クリックで拡大)
 
 
追記
 今朝の道新に出ていた、道産米品種「ふっくりんこ」や「ゆめぴりか」などの開発チームが「北海道科学技術賞」を受賞した、と。以前、道南方面に住んでいた時、道南産「ふっくりんこ」を食べたことがある。大変美味だった。冷めても美味しかったな。こちらでは、道南産の「ふっくりんこ」は売ってるんだろうか。
 
追記その2
 スキージャンプのジュニア選手権、女子の団体戦が今しがた終わった。2位のドイツに120点もの大差(この点数は上出来の1本分)をつけての優勝。伊藤有希、山田優梨菜、岩渕香里、高梨沙羅の4選手、それぞれが各順の1位か2位、ライブスコアを追っかけてるだけでも、その凄さがひしひしと伝わってきた。男子の方は、きのう、個人戦があって、期待の星の佐藤幸椰がどうもごく不調に陥ってるらしい。

posted by take_it_easy at 18:35| Comment(0) | 岐登牛山

2012年02月24日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。−12.3〜−4.0℃。

 きょうも東側から南端展望台に上がり、夏道沿いに戻ってきた。

大雪山旭岳の麓に行こう

 雪上を走るところを見たのは久しぶり。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 アオシギ。露出を確認しようと思って目を離したスキに、もうそこにはいなかった。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ハクウンボク (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ツルウメモドキ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヤドリギ(アカミヤドリギ) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 展望閣横のトイレ近くにある「シナノキ」の冬芽。「オオバボダイジュ」のようにも見える。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ・・・ (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:52| Comment(2) | 岐登牛山

2012年02月23日

庭に来た鳥、汚れた窓越しに

 くもり。−10.8〜−1.6℃。

追記:速報
 スキージャンプの世界ジュニア選手権(女子)で、我らが高梨沙羅(上川中)が堂々の優勝。1本目最長不倒、危なくてテレマークが入らなかった感じ。2本目はきっちりかどうだったか、FIS LIVEが最後の三人分だけ不調で判断できないのだけど、飛距離は1番。Sarha HENDRICKSON(USA)に10点以上の差をつけて、というのがすごい。伊藤有希(下川商業)が惜しくも7位(6位と0.5点差、あと50cm飛べていたら逆だった)、山田優梨菜(小谷中)は11位、田中温子(北翔大)も15位。明日、団体戦があるらしい。ますますたのしみになる。男子勢もケッパレよ。


 
 
 汚れた窓越しに、ぼーっと外を眺めていると、あちこちの屋根のテレビアンテナに、たくさんのツグミが屯。ちょっと浮いた感じでヒヨドリも数羽、叫び声をあげていた。そのうち、目ざとく見つけたか、我が庭の取り残しの木の実を食べに来た。

大雪山旭岳の麓に行こう

 ブルーベリーの実は残ってる?  (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヒヨドリに寒干し中のマスカットを取られてしまった。ウワクチバシに刺さって、ちょっと困ってる感じ。飲み込むには大きいよ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ツグミはナナカマドをご賞味。レンジャクが来る前になくなりそう。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 忠別川の土手に行こうとおもったが、斜面の雪が腰まであって、登るの断念。ウサギには平気だったらしい。第三頭首工のあたり。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 東橋のたもとから。 (画像クリックで拡大)
 
 
おまけ
 「愛山渓新聞社・大雪山 山の村通算40周年記念誌(平10.12.1発行)」を貸してくださるヒトがいた。かつて大雪山山域の表玄関であった愛山渓温泉を拠点に古き良き山岳文化を体現なさった人たちの活動記録。ふと、辻まことの生き様を写しているようにおもった。ようはわからんけれど。

大雪山旭岳の麓に行こう

 表紙 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 記事中に、三好文夫さんの豆本が紹介されていた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 その内の一冊がこれ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 絵も文も版画。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 奥付 (画像クリックで拡大)
 
 車は車検中。日々の調子が狂う。
posted by take_it_easy at 18:31| Comment(2) | 東川歳時記