2012年01月13日

はじめはエゾリス

 晴れと吹雪とのアラカルト。−11.7〜−5.4℃。

 朝は冬らしい小粒の、冷たい、積もりそうな雪が降っていた。で、近いところで。着く頃には青空が広がってきて、遠くまで行くんだった、と思う間もなくまた降ってきて。いろいろ。動物園正門駐車場から三角点、動物園を通り抜けて、また戻る。旭山公園のエサ場には、珍しく、どなたもいらっしゃらなかった。フクロウさんも。

大雪山旭岳の麓に行こう

 わりと低いところでシャリシャリ。もう1頭、高いところで同じように。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 危険地帯に突入。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 日が当たると、やっぱりきれい。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 とおもったら、降ってきた。 (画像クリックで拡大)

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 旧スキー場の中腹から、突哨山と左後にうっすらと鬼斗牛山。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 動物園東門内側から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 キングペンギンの散歩。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:32| Comment(2) | 東川近郊の低山

2012年01月12日

今日の岐登牛山

 ほぼくもり、いちじ吹雪も日差しも。−21.5〜−8.1℃。

 きのうの夜、遅くになってグングンと気温は下がり、日付が変わってまもなくに、極に達したようで、今冬一番、20℃を超えた。
 朝の除雪を終えて空を見上げると、青空がグングンと広がってきた。出かける用意(というほどのこともないけど)を済ませたころには、青空はグングンと狭くなってきた。

大雪山旭岳の麓に行こう

 アカゲラのいる林。ちょっとしたヤマカンシャッターチャンス特集。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 飛ぶかとおもったが、飛びそうで飛ばなかった。 (画像クリックで拡大)

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 すぐ横の太めの枝に飛び移ろうとする。両足に注目を。 (画像クリックで拡大)

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 どっかに飛び立つ直後。翼を広げる直前。 (画像クリックで拡大)

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 空の様子はこんなだった。日が陰る直前。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:26| Comment(0) | 岐登牛山

2012年01月11日

今日の岐登牛山

 ゆきもよう。−12.1〜−9.8℃。

 吹雪くほどでもなく、道路もちゃんと見えていた。
 めずらしく、林間キャンプ場のあたりが賑わっていた。で、そのあたりをうろちょろして、きょうはおしまい。
 エゾリスを追いかけていると、凍りついていない細い水流から、不意に黒いものが飛び出した。クチバシが長かった。オオジシギくらいの大きさ。低く、遠くへ飛んでいったから、それでおしまい。あれはなんだったのだろう。

大雪山旭岳の麓に行こう

 巣材を咥えてこちらをじっと見ている。遠ざかるフリをすると、 (画像クリックで拡大)

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 きょうのお宿に行こうとして、やはり見られたくないようで、後脚でぶら下がり、腕組みをして(いるわけでもないけど)、邪魔者がいなくなるのを待っているようだった。 (画像クリックで拡大)

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 カラの群れが通り過ぎた、高くを。エナガのなかにはなんのつもりか、低めに来るヤツもいる。ありがたい。 (画像クリックで拡大)

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 寒くないっ、今日の気温はけっこう低かったもんね。うしろはトイレの壁。 (画像クリックで拡大)

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 富山神社のほう。 (画像クリックで拡大)

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 カケスは何を突っついてるのか、と思ったら、ウスタビガのマユのようだった。 (画像クリックで拡大)

 おまけ

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 もたれかかってる? ここだけ冷たそうだけど、羽毛だから平気? (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:16| Comment(0) | 岐登牛山

2012年01月10日

倉沼神社から旭山

 くもりがち。−11.3〜−5.4℃。

 ぱっとしない空模様、かといって吹雪くようでもないし、で、負担の少ない旭山界隈へ。

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 倉沼神社でパンパンパン。 (画像クリックで拡大)

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 きょうの林道風景。 (画像クリックで拡大)

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 パタパタパタとヘリが4機(5機?)、編隊を組んで通り過ぎた。まもなく、その内の1機が戻ってきて、わたしを確認するように、旋回して、編隊に戻っていった。まるで変態、ということではなくて、すこし気味悪かった。あっちはたぶん巡回訓練、ひょっとして仮想敵? こちらは望遠レンスを向ける。火花がパチパチパチ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 一週間ぶりの三角点はすぐそこ。ここからトウヒ林?(トドマツ林だと思ってたけど、幹が違うような)の急傾斜を下りてみた。 (画像クリックで拡大)

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 動物園を通り抜けた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 片方が近づいてしまう。もう一方は、オイオイなにするの。羽を逆立てそうだったから、チャンス到来、でも赤いところは、どちらも確認できず。 (画像クリックで拡大)

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 こちらでは、お休み中のエゾフクロウにミヤマカケスがちょっかいを出していた。フクロウは、カラスには反応するけど、カケスには無関心? (画像クリックで拡大)

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 このコゲラも赤いところはあるのかないのか、確認できず。旭山公園のエサ場で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 戻り道は沢筋を。踏み抜いてしまった。気を付けなくっちゃ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 17:54| Comment(0) | 東川近郊の低山

2012年01月09日

今日の岐登牛山

 くもり、いちじぼたん雪。−11.2〜−3.2℃。

 今にも降り出しそうな曇り空。近いところで、と、岐登牛山へ。

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 自分のことはさておいて、こんなお天気なのに、物好きもいるもんだ、スキーを履いてるふたり連れ。 (画像クリックで拡大)

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 南端展望台へ、東側から。ふと、日が差した。若木が林立。 (画像クリックで拡大)

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 雪はそこまで来ていそう。南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

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 降りだした、みるみるつもりそうな大粒の雪が。 (画像クリックで拡大)

 おまけ
 この深夜のライブスコア画面。終わった直後。高梨沙羅、2位。1位のサラとはちょっと差があるけれど、そのうちそのうち。山田優梨菜の16位も立派。昨日の失格を引きずらなかったね。

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 きょうのHBCカップジャンプ、国内唯一のノックアウト方式、女子組は葛西賀子、男子組は小林潤志郎が勝った。
posted by take_it_easy at 19:46| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年01月08日

今日の岐登牛山、東尾根から

 快晴のちくもり。−17.7〜−9.0℃。

 きょうも期待に反して、みごとなピーカン。これなら、寝坊をせずに、遠くまで行くんだったな。で、岐登牛山を東尾根からブラブラと。

大雪山旭岳の麓に行こう

 朝霧が晴れてゆく。岐登牛山の山裾で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 岐登牛山の北尾根あたり。 (画像クリックで拡大)

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 最終民家のイヌ、コイツはいつも、猛烈に歓迎してくれる、はなはだありがた迷惑、というより、おっかない。 (画像クリックで拡大)

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 霧氷。 (画像クリックで拡大)

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 音子内との鞍部のあたり、エナガがいたから見上げたら、逆さ虹(環天頂弧? 天頂環?)がきれいだった。 (画像クリックで拡大)

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 南端展望台から。珍しく、少し戻ったあたりから舗装路に降りるスノーシューの跡があった。 (画像クリックで拡大)

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 岐登牛山頂上で。 珍しく、複数の足跡があった。(画像クリックで拡大)

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 最終民家の馬数頭。うしろの山は三角点岩山のある山。 (画像クリックで拡大)

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 手ぐすねひいて迎えてくれるヤツが2頭に増えてる。すぐに走ってきた。 (画像クリックで拡大)

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 1頭は窓の外から見上げる。もう1頭は前輪の前、みえない。しばらく待機、埒があかないから、クラクションを鳴らすと、引き下がった。が、民家を通り過ぎるまで、まとわりつき、道を塞ぐ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:21| Comment(6) | 岐登牛山

2012年01月07日

中岐登牛の方へ

 くもり、小雪ちらつく。−10.5〜−3.5℃。

 三角点中岐登牛と三角点音子内との鞍部から中岐登牛に行こうと、ゆるやかな林道をたどっていった。ここからの音子内は歩いたことがあり、北側からの中岐登牛も歩いたことがある。で、行ったことのないこのコースへ。でも、鞍部から少し進んだところで、雪が降ってきて、なんとなく戦意喪失。このコースの難点は、下り、鞍部からの林道が緩やかすぎで、滑るというよりは、ほぼ漕ぎ通し、というところ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 入山口から目指す山体方面。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 歩き始めて間もなくの林道。この左側のトドマツ林、ちょくちょく、ヒガラに混じってキクイタダキを見かけるところ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 いたっ、けれど、おキクさんはお見かけできない。 (画像クリックで拡大)

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 前回まで気づかなかった看板、ひょっとして、穴持たずがいるかも。ちょっと期待、でも、その気配はなし。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 なんとなく天女が原みたい。天女が原に行って、ここみたい、とは思わないだろうな、多分。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 トウヒ林を通り抜けると、そこは鞍部、明るい。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 明るいのもそのはず、ひろく伐採されている。 (画像クリックで拡大)

 この記事を書きながら、FISのライブスコアを見ている、スキージャンプ女子WCの。50人中34人飛んで、山田優梨菜は10位、岩渕香里が28位、山田は2本目に進む、かと思ったら、どうも失格らしい、板の規格違反があったらしい。岩渕はちょっと難しいか。このあと、渡瀬あゆみ、高梨沙羅がでてくる。前回優勝のサラ・ヘンドリクセンとサラ・タカナシ・・・。
 宮の森で雪印メグミルク杯があったらしい。成年男子では栃本翔平がバッケンレコードを書き換えて優勝。岡部孝信が3位。女子では伊藤有希。2位に葛西賀子、1本目3位の澤谷夏花は2本目よもやの大失敗、ザンネン。
 ライスコは36人で止まっている。36人目が36位、何があった? 飛型点は15点が出ているから転倒じゃなさそう、条件が揃わなくなった?
 この調子では、この記事、いつまでも登録できないから、ここで打ち止め。
(追記:2本目途中まで、無理やり進行させたようだが、結局、キャンセル。たぶん、悪天のため。で、1本目の順位がそのまま、生きた。2本目に進めた日本選手は高梨沙羅だけで、成績は17位。山田優梨菜は惜しかったな。)
posted by take_it_easy at 18:51| Comment(0) | 東川近郊の低山