2011年12月31日

よいお年を

 曇りのち晴れ。−9.2〜−2.3℃。足掛け2年にまたがって、下がりそう。

 スキージャンプの Four Hills Tournament(ジャンプ週間、WCの10〜13戦)が始まったらしい。緒戦(ドイツのオーベルシュトドルフ)は、オーストリア勢(シュリ、コフ、モルギー)が1〜3位を独占、我らが伊東大貴が、堂々の5位、第5戦でも2位になってるし、ひょっとすると、真ん中のチャンスもあるか。

大雪山旭岳の麓に行こう

 たっぷりの雪をかぶる。頂上から南端展望台に向かう道筋。 (画像クリックで拡大)

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 キツネかテンか、たぶんテンが、あわやダイビング、は、しないで、Uターン。南端展望台で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 じゃ、またね。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 さて、しらぬまにウサギの年が暮れようとしている。今年は、報道によると、なんだか解らんけど、アインシュタインが超えられそうな雰囲気もあったとか。いや、ペコちゃんかな。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 では、よいお年を。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:13| Comment(6) | 岐登牛山+スキージャンプ

2011年12月30日

大雪が降って

 雪。−7.1(17時)〜−3.7℃。

 深夜に大雪が降って、未明から、除雪車が走り回っていた。リスのひたいほどもない我が家の周りの雪かきで、体力を使い果たしてしまった。
 歩道の除雪が追いつかず、歩きにくいといったらありゃしない。忠別川の土手に、やっとのことでたどり着き、一町だけでもと歩いてみたが雪深く、十歩も行かないうちに諦めた。五十歩百歩なんて、とうてい歩けなかった。

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 忠別川第3頭首工 (画像クリックで拡大)

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 そこからの、東橋方面。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 17:49| Comment(2) | 忠別川

2011年12月29日

岐登牛山、北尾根から

 くもり。−9.7〜−3.4℃。

 岐登牛山へ、北鎌尾根、じゃなく、北ガマ尾根経由で行ってきた。三段ほどの緩やかな斜面と、その間のすこしばかり急な斜面と、全体が、ガマの背ほどの丸みを持って続いている。倒木や岩塊で、わりとでこぼこ、その上に雪が乗っている。スキーで登り、スキーで降りると、そこそこ油を絞られる。

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 一昨日に行ってきた甘水山? 三角山? 大岩山?、この端正な姿に、以前、豊田富士と呼んでみたいなとおもったこともある。入山口からみた景色。 (画像クリックで拡大)

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 しばらくは緩やかな広葉樹林。サルノコシカケだかリスノコシカケだか、ホウロクタケというのかもしれない、違うかもしれない、が数段くっついていた。裏側がわりと新鮮な感じ、見上げてみると、何かがついていた。(画像クリックで転換) 毛虫のような、生きてるんだか死んでるんだかも判らないけど。

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 ドキッ (画像クリックで拡大)

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 気になる。 (画像クリックで拡大)

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 頂上着。この向こうはスキー場。 (画像クリックで拡大)

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 南端展望台着。富良野西岳、芦別岳方面。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:23| Comment(0) | 岐登牛山

2011年12月28日

寒々として

 くもり一時雪。−6.8〜−1.9℃。

 きょうは下川シャンツェで、第27回全道ノルディックスキー競技大会が行われたはず。結構な参加者がいるはず、様子がつかめない。どうなったかな。

大雪山旭岳の麓に行こう

 五体満足なクモガタガガンボ♂、敵が狙っているかも。 (画像クリックで拡大)

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 これは敵かも。あれは餌かも。いや、この視線の先には、金網で囲まれた脂身がどっさり。 (画像クリックで拡大)

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 見上げるとリス、手前に何かの影が来た、ゴジュウカラ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:14| Comment(2) | 東川近郊の低山

2011年12月27日

甘水山?三角山?大岩山?

 曇のちふぶきのち曇り。−9.0〜−4.6℃。

 朝方、うすく積もった雪を掃き出していて、ふと遠方を見ると、この山が目に入った。で、行ってきた。
 この山でスノーシューを使うのははじめて、だったかな。いつもスキーだった。てっぺんの露岩の列をたどるにはスノーシューのほうがよさそうで。落とし穴にもけっこう雪が詰まっていて、たいへん歩きやすかった。
 テンの足跡がテンテン、リスの足跡がリスリス、ウサギの足跡はウサウサと、シカの足跡もしっかりとついていた。ちょっと期待したけど、残念でした。

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 東旭川町豊田にある八幡さんの鳥居脇、向かって左手のゲートを抜けて林道を行く。くもり。 (画像クリックで拡大)

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 はじめのうちは日がさすこともあった。 (画像クリックで拡大)

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 雪の重みか、たわわの枝が頭上を覆う。 (画像クリックで拡大)

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 内側から、カケスが湧いてきた。 (画像クリックで拡大)

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 露岩の列が見えてきた。 (画像クリックで拡大)

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 標高が一番高そうな露岩を通りすぎて振り返って、みる。こちら側から登ると、簡単に上に立てる。無雪期ならあちら側からでも。このとおりの木立、見晴らしは、心の目に頼るしか。なんもみえんかった。 (画像クリックで拡大)

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 まもなく雪、風とともに来たりぬ。 (画像クリックで拡大)

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 いちおう吹雪。ここから道路まで150mほどがいちばん強かった。すぐに止んだ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:03| Comment(0) | 東川近郊の低山

2011年12月26日

エゾリスは飽食

 くもり。−6.9〜−1.9℃。

 きょうはツボ足。膝まで潜るが、締まっていないから、ラクチン。

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 ツルマサキの葉葉葉に着く雪。 (画像クリックで拡大)

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 ドイツトウヒの根元になんかの食べかすが散乱。足跡も。 (画像クリックで拡大)

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 見上げると、エゾリスがエビフライを揚げているところ、じゃなかった、横笛演奏中。たぶん篠笛、シノシノシノって音が聞こえる。 (画像クリックで拡大)

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 出来上がりはポイ、横笛じゃなかった、エビフライだった。 (画像クリックで拡大)

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 ヤマゲラ♂が、樹の幹とひそひそ話中。なにかに集中しているんだろうけど、なんだろうか。近くで同じようにしている異性の動きに? (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:27| Comment(0) | 東川近郊の低山

2011年12月25日

飛びもの

 吹雪のちくもり。−8.7〜−3.5℃。

 きょうは、朝日三望台シャンツェで 2011 FISCHER CUP 第15回朝日ノルディックスキー大会ジャンプ競技があった。 が、行かなかった。吹雪模様に負けた。
 例年だと、公式リザルトが公開されている時間になっているが、まだ発表がない(20時を過ぎても)。いつも速やかな情報を提供してくださるサイトによると、女子の部、成年Aの部は中止となり、中学生の部、少年の部は、1本目のみで競技を終えた、らしい。小学生の部(女子、低学年、高学年)については記載がない。
 (追記:ブラウザのキャッシュが効いていたようで、古いファイルを読み込んでいたらしい。再起動後も同じ。身内によればちゃんとUPされていると。で、再読み込みをしてみたら、UPされていた。たぶん、いつもの様に、速報してくださっていたのだろう。失礼致しました。小学生の部は2本とも実施された。北海道朝日スキー連盟のHPはこちら。
 というわけで、今回は、ジャンパー達の勇姿を速報できない。万が一、期待してくださっている方がおられたら、「すみません」。

 そのかわり、今年撮った、わりと大型の鳥たち(鳥人達ではないけれども)の勇姿を、堂々、一挙4点掲載します。既報かもしれない、忘れている、たぶん。

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 オオワシ。20111217 名寄ピヤシリジャンプ大会をあの位置から見てみたいな。 (画像クリックで拡大)

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 クマゲラ母。20110619 (画像クリックで拡大)

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 ショウドウツバメ。20110529 (画像クリックで拡大)

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 ホシガラス。20110925 (画像クリックで拡大)

 ついでと言っちゃなんだけど、
 先日のピヤシリシャンツェでの大会で、惜しくも上位入賞を逃した選手たちの勇姿を数名分掲載。

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 小浅星子(ライズJC) 今シーズンからスタイルが変わったような気がする。飛んでる姿だけでは誰だかわからなかったよ。 (画像クリックで拡大)

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 田中温子(北翔大) 一歩前へ。 (画像クリックで拡大)

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 竹田歩佳(北翔大) 衰えるには早すぎるぜ。 (画像クリックで拡大)

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 東 輝(日本空調サービス) 不死鳥の如く。2本揃えばね。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 佐藤幸椰(札幌日大高校) 次の世代の旗頭。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:23| Comment(2) | スキージャンプ