黒岳から小泉岳経由で緑岳を通ってきた。下界の気温ほどには寒さを感じず。紅葉は、ことしもどうも鮮やかさに欠ける。ウラジロナナカマドは赤くなる前に霜にあたったようだ。ダケカンバはまだ緑。全面に陽が当たれば、もっと明るく感じるのだろうけれど、きょうは 雲が多かった。登山道脇には霜柱が立っていた。動物たちも、それぞれの季節の移ろいを生きている。

黒岳東面の様子 (画像クリックで拡大)

一番きれいだったイワオトギリ (画像クリックで拡大)

黒岳西面にいたホシガラス (画像クリックで場面転換)、地面近くのなんかのタネを探してた。

なんか食べてるナキウサギ、黒岳西面で。 (画像クリックで拡大)

ミヤマイ?になりきる?ダイセツタカネフキバッタ。赤くなりきれないチングルマ、茶色くなりきれないミヤマイ? 赤石川畔で。 (画像クリックで拡大)

何かが気になるらしいエゾシマリス、白雲岳で。 (画像クリックで拡大)

柴山方面の様子、緑岳中腹から。 (画像クリックで拡大)

二度あることは・・・、三度目の・・・、ことし三度目のヒグマ目撃。前2回は、ヒグマの方でもわたしに気づいていたから、遭遇、出会し、と言えるが、今回は、ただこちらが見物しただけ。余裕余裕。エイコの沢を挟んで。 (画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

ミヤマリンドウ 緑岳第二花園で。 (画像クリックで拡大)