2011年09月02日

休息

 雨、強い雨、強い風。+18.2〜+22.6℃。

 夜半の降り始めから20時までで降水量は114mm。全面に10cmもの厚さで水がたまったとおもえば、けっこうすごい量のような気がする。大雪山の西面全体に降った水が、大挙して忠別川をほとばしる。

 で、きょうは休息、で、ブログのネタ切れ。で、さて、30年前のことだけど、「北海道の山々」が、ちょうど30年前の5月に刊行されている。


 外箱


 雌阿寒岳からの眺めが2点。
posted by take_it_easy at 19:33| Comment(2) | 東川歳時記

2011年09月01日

三段山

 はれ。+20.0〜+30.6℃。二百十日は真夏日だった。

 夏にこのコースを登るのは初めて。崖コースはいちどだけ。なんだか、気分的に辛いコース。冬とはエライ違い。上りの途中、比較的若い人に抜かれてしまった。その人、頂上にはいなかった。どこへ? 突っ切って、十勝岳方面に行くのは通行禁止、たしか。崖コースも通行止め、解除された? とにかく、消えた。
 消えたといえば、頂上でおにぎりをぱくついていると、目の前の小岩の上にエゾシマリスが現れた。スワッとカメラを向けた瞬間、消えた。そのあたりを探したが、消えていた。


 消えたエゾシマリスの消える瞬間。


 ウラジロナナカマドの果実は色づく。奥に望岳台、その奥に白金温泉街。


 コモチミミコウモリとアイヌヒメマルハナバチと。


 雲が湧き、対峙する前十勝も隠された。すぐに解消。また再び、というように。十勝岳以北は快晴のようだった。以南はずっと雲の中。


 三段山頂上。十勝岳側に少し降りたところから。


 安政火口から流れだす沢(ヌッカクシ富良野川?)を、富良野岳への登山道が渡る場所を見下ろす。画面中央に登山者2名。


 徒長気味のミヤマリンドウ。


 エゾアカガエルが足元に。
posted by take_it_easy at 21:21| Comment(0) | 大雪山以外の山