大倉山ジャンプ競技場で、第12回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会ラージヒル競技がおこなわれた。落ち着かない風で、なかなかむつかしい進行にはなった。とくに2本目はなかなか難しい条件で、なかなか思うような飛躍は出来なかったようだ。女子、少年、成年各部とも、1位は、1本目に最長不倒を飛んだ選手で、2位に水を開けての優勝だった。
少年組と成年組とは同じスタート位置での混合で実施された。とくに少年組の、まだラージヒルには慣れていない選手たちには試練だった。せっかくのラージなのに、ミディアムヒル程の飛距離しか出せなかった。素人目には消化不良を起こす設定だった。
では、とりあえずの速報。例によって、速報で終わるかも。

クズの咲く季節

田中温子選手。競技場についたら、ちょうど女子の部1本目が始まるところだった。

清水礼留飛選手の1本目。

伊東大貴選手の1本目。

2本目に向けてのテストジャンプ。小学生の岩佐勇研選手。朝日のJr大会ではスモールヒルを飛んでた。ぶっちぎりだった。

次世代期待の星、佐藤幸椰選手の大失敗ジャンプでの着地。よく転倒せず、持ちこたえたもんだ。1本目2位から4位に後退。(横風に煽られた感もあり)

暑い。ある飛距離判定員のおじさんのあたまのてっぺん。後ろの赤いのはK点のしるし。

女子の部
1位 13田中温子(北翔大学短期大学部) きのうの宮の森と連勝。
2位 8平山友梨香(北翔大学スキークラブ)
3位 12岩渕香里(長野飯山高校)

少年の部
1位 69清水礼留飛(新潟新井高校)
2位 40西方慎護(札幌日大高校)
3位 39伊藤将充(下川中学)

成年の部
1位 伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)
2位 小林潤志郎(東海大学)
3位 葛西紀明(土屋ホームスキー部)

ノイズチームの旗(飛べ鳥人達)と船木選手後援会ののぼりが並ぶ。左隅にはファンの求めに応じる船木和喜選手。
posted by take_it_easy at 00:41|
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