一段と暑かった。が、風があったから、稲積ピーク辺りはけっこう凌ぎやすかった。
稲積ピークで、ムシ好きそうな若者に出会った。この岐登牛山の昆虫相にもなかなか詳しそうだった。ミドリシジミの類も数種確認しているそうで、わたしなんか、なんでもかんでもジョウザンミドリシジミだと思い込んでいるが、それではいけないようだ。わかんないけど、ちょっと、見る目を変えてみなくっちゃ。ウスバシロチョウはいないんだって、黄色いのはみんなメスばかりだったから、おかしいなあ、とおもっていたら、それはヒメウスバシロチョウの誤認だと、それで納得。だが、わがバイブル「札幌の昆虫」に従うと、・・うーん、わけわからん。でも、詳しいヤツは詳しいなあ、たいへんありがたいひとときだったよ。ありがとう。

ローラースキーでクロカンのトレーニング。駆けのぼってはクルマで降りて、また駆けのぼって。打ち込むヤツはたくましい。2回追い抜かれた。

ノブドウにしては葉の切れ込みが深く複雑。キレハノブドウという品種もあるらしい。

花弁や雄しべは開花後すぐに落ちてしまう。ツタとよく似ているな。

緑陰深し。

暑い暑い空気。

ヤブカンゾウか。