シマリスを撮りに来ていた人は、樹の幹の小さなウロから顔を出しているところを激写なさったとか、たいそうお喜びだった。私が通り過ぎたときには、すでにそこを離れてどこかあっちの方へ行ってしまっていた。
冬に、度々お会いしていた旭川市内から来られていたご夫婦、しばらくお見えにならないから、夏山シーズンを堪能なさっているのだろう、とおもっていた。久しぶりにお会いできた。春先、ご主人が入院なさって、やっと、出歩けるようになってきた、手始めにきてみた、とか。よかった、ゆっくりリハビリを。

ブリキのおもちゃのようなキバラヘリカメムシ幼虫。お尻の穴からプスッと何かが出てきそうで、思わず顔を背けてしまう。オオツリバナの実から吸汁してる。

いつでもあって、たくさんあって、つい撮り忘れてる、ゲンノショウコ。

イチイで休息? マエアカスカシノメイガ。

オオチドメと黄色いナガメと。

晴れてきた。稲積神社神殿跡小ピークから。

頂上分岐に向かう道。

ウシタキソウ。

ナガボノシロワレモコウとゴマシジミ♀

ユウゼンギクが咲き出している。

ウラギンスジヒョウモン、レンゲツツジで。