アリスイのヒナはまだ巣穴の中に。

夏風景、南端展望台から

山道にころがっているホオノキの果実から、にょろりと立ち上がる。指で弾くと白い粉がふわあっと飛散する。ホソツクシタケ。まもなく黒くなる。

ヒョウモンの類が数種、飛んだり留まったりしている。メスグロヒョウモンの♂。♀はどこ?

ホオジロのあの夫婦の子たち。オオイタドリの海に浮かぶゆりかごもまたオオイタドリ。

キヨスミウツボ。去年、教えていただいたときにはやや時機を失していたから、ちょっとだけ気をつけていると、去年あった辺りでたくさん出てきているのに気がついた。

子育てするマエモンシデムシ♀。タヌキの溜めグソがゆりかご。(追記:子育ては子の幼虫時代、今いるのは、どうやら、ある種のダニらしい。20110714)

ノシメトンボがでた。

元祖ヒョウモンチョウ(だとおもう)。コヒョウモンとの区別は至難。だれか指南して。

ウメガサソウ

クルマユリ、開花予定数は7。

コムラサキのさなぎがたいへん目立っている。