久しぶりにエゾリスを見た。カラマツの枝元でジッとして、こちらをうかがっていた。ベタッとした姿勢から、少しずつ体勢を立て直し、緊急時に備えている感じ。若い(幼くはない)♀。乳房が発達している。

これまでは黒目しか撮れなかったのだけど、きょうははじめて虹彩を撮れた、ような気がする。 (画像クリックで拡大)

枝の両側に目が見えるように撮るのはけっこう難しいということがわかった。エゾリスが片目でのぞき込もうとしているようで、頭をずらすから。 (画像クリックで拡大)

背中の白髪が個体識別に使えるかも。 (画像クリックで拡大)

初夏から夏の花がいろいろ。ヒメヘビイチゴ

ミゾホオズキ

ニホンカブラハバチというのかもしれない。背中と脚の模様がいろんな画像と一致しないから、お手上げになっている。

コウヤカミツレ。これは晩秋まで咲いていた、去年は。

キツリフネ。これらの花は、林間キャンプ場内で。

ミドリヒョウモン♂、傷みなし。
おまけ

マガモの子たちが、増水した川に流され、必死になって戻ろうとして、ちゃんと戻った。ほんとうは、遊び、訓練、そんなところ。しかし、あの急流をよくぞさかのぼるものだ。泳ぐというより、水面を駆け上がるという感じ。