2011年07月09日

今日の岐登牛山

 くもり、一時はれ。+20〜+28℃くらい。

 既に巣立ったとおもったアリスイのヒナ、まだいた。先にウォッチなさっていたヒトによると、身を半分くらい乗り出して、いまにも飛び立ちそうな勢いだった、とか。しばらく見ていたが、引っ込んでしまって、昼寝の時間にでも入ったか。そろそろであることには間違いなさそう。明朝、早々だったら、間に合わないな。

大雪山旭岳の麓に行こう

 どうやったら、あんなにたくさんの獲物をくわえることができるのだろうか。いつも感心させられる。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 あんなにたくさんを一口で (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 もっとーっ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヒナは舌なめずり。すぐ横にいる2匹の毛虫には興味がないみたい。 (画像クリックで拡大)


 オオチドメ


 コムライシアブ。金毛が光る。


 ヒメジョオンとアトボシハムシ。左の触角を欠損。


 うすくなってもヤツボシハナカミキリ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 腰のペットボトルカバーで。結露が滲んだところで吸水。逃げようとはしないけど、カメラを向けると、こちらのからだがねじれて、キツイ。キバネセセリ。 (画像クリックで拡大)
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2011年07月08日

今日の岐登牛山

 くもり。+20〜+23℃くらい。

 アリスイのヒナは巣立ったらしい。


 アオイトトンボ


 ハルタデ。岐登牛山ではあまり見かけないな。見かけないだけ、たぶん。


 黄色く点々と見えるところが、実物ではキラキラと光ってた。タテハの類のさなぎ? 拉致してくればよかったかな。


 コガネムシの類も同じように見えるヤツばかり。いちおう、ヒメスジコガネとでも呼んでみよう。ケヤマハンノキにいたので、レンズを向けたら、落ちた。落ちたところをケヤマハンノキの葉ですくい取ったところ。死んだふりをしているつもりの状態。


 樹皮の割れ目に潜んでじっとしているアオクチブトカメムシの幼虫。ここでこのまま成虫になるつもりなのかもしれない。
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2011年07月07日

天女が原〜姿見

 はれ。+16〜+30℃くらい。真夏日、今年初。

 max30℃との予報、一番近い避暑地はどこだ、姿見だ、なんたる贅沢。で、行ってきた。天女が原は暑かった。汗だくだく。4合目あたりまで、夏道そのまま。その上は厚い残雪だけど、真っ直ぐ登ればすぐに園地の道に出る。姿見で休んでいると、たいへん涼しい。大勢の人。
 その大勢の人のうちのひとりが、ショウジョウバカマとわたしを見て、ここのショウジョウバカマはなんで赤くないんだ、名前は猩々からきてるのに、と、クレームを付けていた。そったらこと、わたしに言われても、とおもったが、思いつく出任せ(うそではけっしてないけどね)を言っておいた。ついでに、そのひと、赤っぽい上着をお召しだったから、「おたくも猩々だね、なかみは少女かどうかは知らないけど。」といったら、「老婆です」だって。「老婆心ながら・・・」といいかけて、グッとこらえて、「気をつけてね」。


 夏山の旭岳


 ササにまぎれるカラスアゲハ。


 登山道を流れ、溜まる水の中に隠れているつもりのエゾアカガエル。


 平地に夏が来たら思い出す、第二天女が原のミズバショウ。


 この時期、ここに来れば目撃できる、ミヤマハンミョウ。


 姿見園地では、きれいな花が咲いている、あかきいみどりむらさきと。代表で2種。


 登山道で、ムラサキヤシオ。


 コヨウラク、登山道の。


おまけ。

 アリスイのヒナがアリ吸いの練習か。


 これから渡る世間の気配を。
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2011年07月06日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。+17〜+27℃くらい。

 アリスイの親は、淡々と、のようにみえるエサ運び。ハシブトガラスは、強烈に威嚇を仕掛けてくるけど、幾分か、淡白になってきた。


 メスグロヒョウモンの♂。♀はどんなにグロテスクなのかと思いきや、さて。


 元祖、かどうかは、?。オトシブミ。 レンゲツツジも巻くのだろうか。


 キンスジコウモリ。コウモリ探しが残っているな、とおもっていたが、こんな所でみつかるとは。コウモリ違いだけど。
 

 南端展望台から。


 キリンソウ咲く。キリンソウとアキノキリンソウとはどう違う、というのが、きょうの南端会議での議題。(もちろん、南端会議なんてありません、わたしの知るかぎり。たまたま居合わせた人達との会話)


 ヒメナデシコとモモブトカミキリモドキ♀。


 カラフトダイコンソウ。頂上にあるヤツ。


 ウマノミツバ。ミツバよりうまい?


 クロオオアリにおそわれるアカアシクワガタ♀とアカアシクワガタ♀をおそうクロオオアリ。クワガタは逃げるが、アリは執拗。


 ツマキシロナミシャク。タヌキのためグソ上で見かけるヤツ。


 クロヒカゲ。日陰では黒く見える。
posted by take_it_easy at 21:24| Comment(2) | 岐登牛山

2011年07月05日

岐登牛山:子育て中の親、トリの

 ほぼくもり。+18〜+23℃くらい。

 きょうも沈殿。

 なにかないかとさがしてみたら、あったあった、ことし岐登牛山で見たトリたちの子育てシーン。とはいっても、たいした種類があるわけじゃないけれど、そだてられてるヒナのほうの画像はほとんどないから、親特集で。


 シマエナガ帰巣。たしか無事巣立ち。


 ゴジュウカラ帰巣。無事巣立ち。
 

 キビタキ帰巣。たぶん無事巣立ち。


 ハシブトガラ帰巣。無事巣立ち。


 ベニマシコ抱卵。まもなく放棄。たぶん子育てはどこか別の所で。


 アリスイ帰巣の反対。たぶんまもなく巣立ち。


おまけ。

 岐登牛山でではないけれど。

おまけ、その2。

 岐登牛山ででも、トリでもないけれど。1回だけで終わるのは、なんとも惜しいので。
posted by take_it_easy at 20:17| Comment(0) | 岐登牛山

2011年07月04日

かめむしのこどもたち、とりのこどもたち

 あめ。+19〜+21℃くらい。

 1日の雨降り、1昨日の疲れがどどど。ハードディスクから、きょうのネタを探し出さなくっちゃ。

 トリのこどもたちとカメムシのこどもたち、でておいでー。

まずはトリのこどもたち

 ノビタキのあの夫婦の子(ペーパン川畔)


 モズのあの夫婦の子(岐登牛山)


 ホオアカのあの夫婦の子(牛朱別川河川敷)(追記:なんだかヒバリのお子さんにみえてきた。)


 ルリビタキのあの夫婦の子(白金ウグイス遊歩道)


 クマゲラのあの夫婦の子(道内某所)


カメムシのこどもたち、このこたちの親はどこのどいつだ。(岐登牛山)

 カメムシでないかもしれない。


 アリは独身のおとな


 おとなかもしれない。


 これはまちがいなくこども。生まれたて。
posted by take_it_easy at 20:16| Comment(2) | 岐登牛山

2011年07月03日

今日の岐登牛山

 はれ。+17〜+29℃くらい。暑い。

 暑いけれども、稲積ピークを渡る風はまあまあけっこう、あまりなかったけど。


 まあまあけっこうなんだけど、うっそうとしてきて、暑苦しさもある。ちょっと散髪でもいかが。


 稲積ピークでナツハゼ咲く。散髪時にはバリカンじゃなくハサミでね。


 アリスイの子育て続く。


 アオジョウカイかい。


 アオクチブトカメムシの幼虫(5齢?)。あの赤かったのが。


 ヘラクヌギカメムシか。ミズナラで。

おまけ(カワセミの画像をデデデーンとのつもりが今日もまた)

 頬紅を指したホオアカ。


 頬紅を指す前のホオアカ。おこってるよね。(追記:あんたのご両親、ほんとはあちらのかた?)
posted by take_it_easy at 18:49| Comment(2) | 岐登牛山