2011年07月27日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。+17〜+28℃くらい。

 暑かった。キビタキも暑かったようで(そんなことないかもしれない)、めんどくさそうに、羽繕いの合間にちょっとだけさえずっている感じ。


 声はすれども、だったけど、やっと姿が見えた。移動しないので、こちらがあちこち、急斜面をよじ登ったり、やっと、枝の隙間を見付けた。


 今日も暑い、暑い夏の風景。南端展望台から。


 鯉の池(私称)に緋メダカ?


 トモエソウがまだ。


 トモエソウの実。


 ワスレナグサとコサナエ。


 林間キャンプ場入り口にある、不明の花。ひょっとしたらオオキンケイギク? 葉はわかりにくいなあ、右下のつぼみに付いてる細長い(倒披針形の)やつがそれ。
posted by take_it_easy at 20:06| Comment(0) | 岐登牛山

2011年07月26日

今日の岐登牛山

 はれ。+19〜+28℃くらい。

 展望閣に向かう道で、降りてくる小さな子たちの一団が通り過ぎていった。

大雪山旭岳の麓に行こう

 前方のミズナラの幹に、なにか黒いものがへばりついている。真っ黒なガ? 画像で見ると、脇腹に食いついたマダニに見える。これなに? (画像クリックで正体が半ば判明、追記:ミステイクあり、画像を差し替えました。)


 サジオモダカに向かって、ホソヒラタアブのホバリング。


 オオルリボシヤンマが産卵中。


 ヤブハギ


 饗宴4種。コムラサキとコクシヒゲハネカクシ?とスジクワガタとミヤマクワガタと。食材はミズナラ樹液。


 きょうも夏景色。


 こんなに小さなコウモリ。頭胴長は30mmありやなしや(この袋、後ろは木の肌に接触)。おとなかこどもかも判らない。


 たしかに生きている。


 右後ろ脚。翼の着き方にも特徴があるらしいけど。透明の爪。


 起きた?
posted by take_it_easy at 21:26| Comment(6) | 岐登牛山

2011年07月25日

今日の岐登牛山

 くもり一時小雨。+20〜+26℃くらい。

 あすから、ことしの写真甲子園が始まるらしい。参加選手らしき若者が、岐登牛山でも練習していた。

大雪山旭岳の麓に行こう

 あやうく踏んづけるとこだった。近くで親鳥がジージージージー、怒りの対象はわたし。 (画像クリックで拡大)


 その親鳥、頭は総毛立っている。ヤマガラ。


 ミヤマクワガタとコクシヒゲハネカクシ?との対決、は、なし。


 キリンソウはいつまでも。


 ハサミツノカメムシ、目前に飛び込んできた、撮ってくれと言わんばかりに。いうわけないけど。


 コヒョウモン。ヘラバヒメジョオン林にて。


 オオルリを探していると、これも、撮ってくれと言わんばかりに。いうわけないけど。

大雪山旭岳の麓に行こう

 林間キャンプ場入り口の柵囲いのところ。いろんな、みたことのない派手な花が咲く。これは目立つ。でも今まで気付かなかった。 (画像クリックでアップ)
posted by take_it_easy at 20:13| Comment(0) | 岐登牛山

2011年07月24日

今日の岐登牛山

 はれ。+13〜+28℃くらい。

 木陰は涼しい。


 このイワガラミは、木の上の方まで、今が満開。南端展望台のはだいぶ前に散ってしまったが。


 アクシバ。ことし、ウリノキは見逃した、実が着きかけている。


 暑い暑い夏の日。


 ジョウザンミドリシジミ、陣取りに拘ってるはずだけど、なぜか休戦?


 そのすぐ近くで、束の間の休息? ウラジャノメ。


 ノラニンジン。


 左側の対の♂が、右側の対の♀の翅に留まってる。モノサシトンボのふた組。


 オゼイトトンボ。岐登牛山での初見。

おまけ

 旭川の、あるピアノ教室の発表会があって、聴かせていただいてきた。みなさん、うまいもんだなあ。
posted by take_it_easy at 21:23| Comment(2) | 岐登牛山

2011年07月23日

今日の岐登牛山

 はれ。+14〜+25℃くらい。

 標高260mあたり、焼き肉のかおりがただよう。


 サジオモダカ。うっすらと紅を差してる。


 オオルリボシヤンマ、陣地を見回り。


 スポットライトを浴びるオオヒカゲ。ほんとうは明るいところが好きなのかい?


 まだ新鮮なクルマユリの花、まだあちこちにある。


 上翅がまだ硬化していないキマワリ。


 オオルリの母さんもけっこうさえずっている。


 ノリウツギ。


 イケマ。


 ヤブジラミ。


 イチヤクソウの花は今年の役目をほぼ終えた。
posted by take_it_easy at 18:35| Comment(2) | 岐登牛山

2011年07月22日

今日の岐登牛山

 はれ。+15〜+26℃くらい。

 岐登牛山東面(ウラ岐登牛)へ探蝶に。林道には、かなりの数のチョウが舞う。じゃなく、乾いた路面にへばりつく。

大雪山旭岳の麓に行こう

 コムラサキもたくさん。たくさんいるのに、どうやらみんな♂。たくさんいるのに、左右の翅がムラサキに輝く瞬間がない。 (画像クリックで別画像)

大雪山旭岳の麓に行こう

 アカマダラ、これもどうやら♂っぽい。 (画像クリックで裏面)


 ウシタキソウ。ヤマタニタデ(エゾミズタマソウ)とそっくり。2枚のがく片が赤くない、葉の基部が心形。


 マダラナガカメムシの幼虫とヒメジョオン。


 スジカミキリモドキとヒメジョオン。


 カラスヘビ(シマヘビ)の幼蛇。全長は30cmほどしかなかった。オオバコの葉と比べるとだいたい判る? けっこう敏捷に逃げた。へえーっ、カラスヘビは幼いときからカラスヘビなんだ。白いところがないから、おとなのカラスヘビよりカラスヘビっぽい。


 アイノカツオゾウムシ。愛のカツオゾウムシじゃなく、愛のアイノカツオゾウムシ。


 こちらは愛のミドリヒョウモン。1頭の♀を2頭の♂が追いかける。
posted by take_it_easy at 20:34| Comment(0) | 岐登牛山

2011年07月21日

十勝岳温泉から十勝岳へ

 ほぼはれ。+10〜+24℃くらい(アメダス東川)。

 山上の日差しは強く、風は爽やか。絶好の日和。
 上ホロカメットクから十勝岳まで、未踏の区間を埋めてきた。これで安心して・・・。


 富良野岳はかっこいい。上ホロへの分岐近くから。


 D尾根ではイワヒゲが盛りだった。


 上富良野岳から上ホロ越しに十勝岳。あそこまで往復。


 上ホロを過ぎた辺り。


 これを見ないと夏山は始まらない、ん、夏山は終わらない、とにかく、ひと夏に1回は見かけるきれいなアラコガネコメツキ。


 雪渓を背景にしてみた。チングルマ。稜線近くで今を盛りと。


 高山の稜線でははじめて見かけたような気がする。クロヒカゲ。このお仲間は、いつもは低山の木立のなかでお見かけするのに、ここは吹きっ曝しの太陽ギラギラの稜線。稜線上のアリャ?


 メアカンキンバイとコヒオドシ。こちらは高山蝶もどき。


 頂上から富良野岳方面をズームアップ。あの彼、彼の仲間たち数名が前後して駆け抜けていった。D尾根への登りで、うしろからコンニチワと声を掛けられ、追い抜かれ、十勝岳への登路でも、うしろからコンニチワと声を掛けられ、追い抜かれ、十勝岳への登路でふたたび、今度は前からコンニチワと声を掛けられた。十勝岳温泉から富良野岳を経て十勝岳折り返しだそうな、羊蹄山なら1時間で登るんだと。自衛隊冬戦教のバイアスロンの選手たちのトレーニング。


 アオノツガザクラのような気もするし、コエゾノツガザクラのような気もする、白花。花冠に腺毛なし。


 これは エゾノツガザクラ、たぶん。


 まもなく下山口。上ホロカメットク方面を振り返る。
posted by take_it_easy at 21:38| Comment(0) | 大雪山以外の山