傘を差し、しっとり歩く風情に魅入られて、(うそくさいねえ。でも、半ばはほんと。)、きょうも岐登牛山へ。

林間キャンプ場入り口の池。

キショウブ、雨にはショウブがよく似合う、か。

アオバトというのは、目がいいのか、耳がいいのか、なにがいいのか、わずかな(とおもう)気配ですぐに飛び立つ。群れて、あんな所で何してる?

降りてきたが、こちらが身を隠していれば、あちらも身を隠したことになるから、けっきょく、よく見えぬ。多分♂♀。

雨脚強くなる。カミナリも。篠つく雨、いっぱい入ったバケツをひっくり返したような雨。

カモガヤ咲く。花粉を作らない品種を開発中、と、きいていたが、どうなったんだろうか。

ホソオビヒゲナガ、というヒゲナガガかもしれない。この類の分類はややこしいのだそうな。ヤツらがややこしいのでは決して、ない。近づかないのが賢明か。触角は長い。