桜の植樹地はたくさんの人達。あちこちから鼻をくすぐり、胃を鳴かせる臭いが漂ってきた。

ちょうどいい位置で、素敵そうなご婦人がカメラをお構えになっていたので、つい。

フタホシシロエダシャクという?

タチイヌノフグリ。合弁花のはずだけど、花弁が1枚足りなくなってる。

体長7mmくらい。アカオビカツオブシムシというヤツらしい。カツオブシムシの幼虫はヒトとは因縁深い生活害虫のようだけど、この種はどうだろうか。だいたい、なんでこんなところにいるんだ、展望閣の土台に。北海道ブルーリストにはとりあげられていないから、もともと北海道に住んでいたのかな。

ヒナギク。すっかり根付いたか。
おまけ
午前中は、ナキウサギでも見てこようかと望岳台へ。でも見てこようか、なんて浅はかな考えだった。一面雪が残る。鳴き声すらしない。スキーを担いでこえばよかったなあ。

美瑛岳 (画像クリックで拡大)

せめてものなぐさみ。コガラ。 (画像クリックで拡大)

ヒメオドリコソウ、帰途、路傍で。 (画像クリックで拡大)