2011年05月31日

白金の遊歩道

 はれ。+4〜+20℃くらい(東川)。

 白金の遊歩道をハシゴしてみようかとおもって出かけたが、1本目で立ち往生。つい、気を取られているうちに、すっかり時間を消費。

大雪山旭岳の麓に行こう

 陽射しの中で、エゾノリュウキンカとヒメギフチョウ。 (画像クリックで拡大)


 清楚、シロバナエンレイソウ。


 美瑛川、奔流。
 

 迸る流れにも負けず、カワガラスはダイブする。なんかを咥えて、向かうは我が子のいるところ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 この幼鳥の親。が、わたしが邪魔をしてしまっている。給餌シーンは諦めた。 (画像クリックで画面変換)


 ベニマシコのようなトリが営巣中。
posted by take_it_easy at 20:10| Comment(0) | 大雪山以外の山

2011年05月30日

今日の岐登牛山

 ほぼくもり。+8〜+15℃くらい。

 シマエナガの巣に、大砲レンズが向かうようになってきた。まもなくの巣立ちをねらうのか、給餌の場面をねらっているのか、腰を落ち着けて、さすがの粘りのご様子。
 ムシがいろいろ出始めて、あっというまにメモリーカードがいっぱいになってしまった。


 林間キャンプ場で、びっしりになってきた。ムカゴイチゴツナギか。


 オオツリバナが咲き始めた。


 馬面のプライアシリアゲ。ムシにはヘンなヤツがいる。


 ギンリョウソウが枯葉を持ち上げ始めた。


 赤色チャートの留まり心地はどうなんだろうか。ゆっくりしていけばいいのに。ルリタテハ。


 展望閣前広場は花盛り。ヒメスイバに勢いあり。


 ミヤマザクラが咲き始めた。


 チシマアザミの葉が美味しいらしい、アカイロマルノミハムシ。


 ムラサキカメムシが薹立ちしたフキノトウで異性を待っている。


 羽化したばかりのエゾハルゼミ。
posted by take_it_easy at 21:03| Comment(0) | 岐登牛山

2011年05月29日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。+10〜+20℃くらい。

 きょうも「くらし楽しくフェスティバル」が開催されていて、お天気にも恵まれて、大盛況の様子。


 銀色の輝き、実物は。イヌエンジュの萌み。稲積ピークで。


 ミヤマガマズミが出番待ち。陣取り合戦の相手がいなくて手持ちぶたさの態のキアゲハと。稲積ピークで。


 あしもとの崖下にカラスヘビ。乗り出して撮っていたら、あしもとがくずれて・・・。誰も見ていなくてよかったよ。カラスヘビは全身を痙攣させながら逃げていった。稲積ピークで。

 カワセミがいるはずという牛朱別川の細工場にいってみた。護岸のついでに営巣用の穴をあけてあり、カワセミはそれを利用するらしい。カワセミの姿はみえず、隣で、ショウドウツバメが群舞していた。







 早々に引き上げて、河川敷に咲くハルザキヤマガラシをながめていたら、ナガメがいた。たくさん。


 ワラビの先端が真っ赤に見えた。ドロノキハムシ。
posted by take_it_easy at 18:13| Comment(4) | 岐登牛山

2011年05月28日

今日の岐登牛山

 はれ、夕方には雨。+9〜+24.8℃くらい。

 ふもとの家族旅行村では、「くらし楽しくフェスティバル」が開催されていて、春と秋の年2回、いつも大盛況の様子。


 年に4日の大賑わい。稲積ピークから。きょうはお天気に恵まれてよかったね。


 モンキチョウがでてきた。


 ナナホシテントウも出てきた。


 オドリコも出てきた、もとい、オドリコソウも咲き出した。


 エゾハルゼミは出番をうかがってる、オオハナウドの葉陰で。

大雪山旭岳の麓に行こう

 オオハナウドの葉の上では、ハナウドゾウムシがまねごとを。危険を感じて、落ちたつもりが、ひっくり返っただけ。 (画像クリックで場面転換)


 クロアオカミキリモドキも出てきた。(名付け親は悩んだんだろうな、相当に。) ヒラタアブとは、お互いに完全に無視している、というか、完全に存在することを認め合っている、というか、べつになんにもおもってない、というか。


 アカヒメヘリカメムシも出てきた。オシダ?の上にいっぱいいた。


 岐登牛山のクレオネ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 忍びの者。お忍びの者ではなくて。恋の至極は忍ぶ恋と見立て候??? 若リス。 (画像クリックで拡大)

 おまけ

 逆立ちしてもサカハチチョウにはならないアカマダラ。(ペーパン川のほとりで)
posted by take_it_easy at 20:20| Comment(2) | 岐登牛山

2011年05月27日

女子ジャンプ全日本合宿+今日の岐登牛山

 はれ。+7〜+23℃くらい(東川)。

 朝日町三望台シャンツェで、女子ジャンプの全日本合宿が行われているそうな。シニアとジュニアの全日本チームが打ち揃って合宿するなんて、聞いたことがなかった、あったかもしれないけど。世界選手権の正式種目になり、そしてソチのオリンピックでも同様。盛り上がっているはず。で、ちょっと覗いてきた。
 そのまえに、朝の岐登牛山を駆け抜けた。


 このオオアマドコロ、ちょっとヘンなところがある。さて、どこでしょうか。(色とかピント とかはおかしくないということで)


 クルマバツクバネソウ、ヘンな花。どこが?花弁が。


 エゾハルゼミが抜け出したらしい。まもなくうるさくなるな。

大雪山旭岳の麓に行こう

 やっとマシな写真が撮れた、キセキレイ。 (画像クリックで拡大)


 早春の花に変わって、春〜初夏の花たちが謳歌するようになってきた。クルマバソウ。


 これもヘンな花といえばヘンな花だなあ。ルイヨウボタン。


 ヒメギフチョウの個体にも個性あり。別の2頭が産卵したようで、まばらと密集と。まばらも、等間隔で、なかなか緻密。
 


大雪山旭岳の麓に行こう
 
 朝日への途中で、わたしと遭遇したキタキツネ。(画像クリックで拡大)


 以下、女子ジャンプ全日本合宿での様子。浮力を抑えるために、ジャンプスーツは着ないで飛んでいた、何本も何本も。
 ゼッケンがないけど、この選手たちなら感じで判る。いまは判らない選手が大勢で。 

大雪山旭岳の麓に行こう

 伊藤有希選手 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 高梨沙羅選手 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 葛西賀子選手 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 小浅星子選手 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:38| Comment(2) | 岐登牛山+スキージャンプ

2011年05月26日

音江連山

 はれ。+7〜+24℃くらい(東川)。

 今年いちばんの暑さ。もうちょっとで夏日、惜しい。
 沖里河温泉鳩ノ湯跡から音江山、沖里河山、イルムケップスカイラインを周遊してきた。花の山とは言い難いけど、トリさんは賑やかだった。


 はじまりは、エゾノリュウキンカを掻き分けて。


 チョウも一通り。このルリシジミは休息中、オオハナウドで。


 クロジ啼く。幸せの黒い鳥。


 ナニワズとヒメギフチョウ。


 ツツドリ。あっちからこっちへ、こっちからあっちへ、唸り声と腹鼓。


 「音江山」の看板が復活していた。深川の道の駅まえにある案内板でも、音江連山コースに音江山は加えられていない。にもかかわらず、分岐から音江山に向かう笹道は広く刈り取られ、からだがササを感じなくても頂上まで行けるようになっていた。なんかようわからん。


 尾根筋の両側を埋め尽くす、とでもいえば言い過ぎだけど、あちこちでホーットイテと啼いていた。


 沖里河山頂上から音江山を見る。
 

 沖里河山頂上、ここでも、キアゲハは陣地争いをしていた。あいてはボロボロのヒオドシチョウ。分はタテハにあり。


 沖里河山頂上から深川市街方面を見る。
 

 イルムケップスカイラインには残雪あり。枝を垂れる水滴を飲むエルタテハ。
posted by take_it_easy at 20:22| Comment(2) | 大雪山以外の山

2011年05月25日

今日の岐登牛山

 はれ。+8〜+17℃くらい。

 穏やかなお天気、山は賑やか。


 ハンノキハムシがシラカンバの葉を囓ってた。


 ニリンソウが三様の花を咲かせて、ミドリニリンソウになる。サンリンソウじゃなくて。


 サカハチチョウが逆立ちすればハチチョウになる、か。♀。

大雪山旭岳の麓に行こう

 クチバシの使い方はお見事。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 エサを待つ我が子の所にいちもくさん。(画像クリックで拡大)


 エナガの子もクビを長くして待つ、のかどうか。口は大きく開けて。


 展望閣への舗装道路沿いの桜並木で。
 

 ニホンアカズヒラタハバチのメス。ハチだけど刺さないらしいから、安心して近づける。


 近くにいたヒトがベニマシコがいるよ、と教えてくださった。ニュウナイスズメかとおもった。でも、ベニマシコ。 さすが、近くにいたヒト。
posted by take_it_easy at 21:12| Comment(0) | 岐登牛山