2011年01月31日

ここのエゾフクロウはお留守

 くもり、ときどき雪。−18〜−6℃くらい。


 お留守の樹洞。


 エサ場にはたくさんのカラ。近くに寄れるからついアップで。連射していると、こんなシーンも混ざる。シジュウカラ。


 いたずらにストロボを焚いてみた。なぜか、この個体だけ、光るたんびに羽をひろげる(5回で4回)。何に反応するのか。すごい速さ。光ってからではこのようには写らないように思うし、ファインダー越しには拡げているようには見えない。ハシブトガラ。


 このハシブトガラは踊らなかった。


 このシジュウカラも踊らなかった。
posted by take_it_easy at 18:51| Comment(0) | 旭川界隈

2011年01月30日

エゾフクロウを訪ねる

 くもりときどきはれ。−13〜−4℃くらい。

 きょうはあまり歩かなくてもいいところに行こう。で、あそことあそこのエゾフクロウを見に。

 1ヶ所目。

 ジッとしていた。


 トリは賑わっていて、近くに来た1羽のゴジュウカラ、なんとなく、嘴の開き方がヘン。


 ちゃんと閉じているようでも、先が2本になっている。


 イスカ状態だ。不自由しているかしていないかは判りかねるが、生き抜いていることは確か。


 少しだけ歩いて、餌台のところに行ってみると、うわさの白い手袋ちゃんがいた。後ろから来た個体に追い出された。強弱関係と言うより、ビックリ関係のような気がする。


 シジュウカラの群れに追い出されて、慌ててわたしの頭上に。
 
 もう1ヶ所。ここでは良い天気。白い大砲が何基も立っていた。

 ここでもジッとしていた。どちらもご在宅で良かった。


 近くの給餌場に来るトリを撮った。飛び交う鳥たちを岐登牛山ではろくに撮れないけれど、ここではなんとか撮ることができた。ヤマガラ。この頭上にヒマワリの種が一杯入ったペットボトルがぶら下がっている。赤い実の着いた枝をくくりつけているカメラマンもいる。


 遠巻きに様子見をしているようなヤマゲラが諦めたかのかどうだか、飛んだ。多勢に無勢?
posted by take_it_easy at 18:46| Comment(0) | 旭川界隈

2011年01月29日

今日の岐登牛山

 くもり。晴れ間あり。−12〜−4℃くらい。


 耳を澄まして、樹皮の内側の音を探っているふう。オオアカゲラ。


 稲積ピークから


 なにをしてもかわいい、シマエナガ三態。


 

 ジャーンプ。
posted by take_it_easy at 18:45| Comment(0) | 岐登牛山

2011年01月28日

黒岩山、東尾根から

 はれ。東川では−20.1〜−9℃くらい。今冬始めて−20℃を超えた。

 きょうもお天気は保ちそうだし、明日は荒れそうだし、で、黒岩山に東側から登ってみた。ま東におりる尾根上を辿ると、頂上直下に行けるはず。上から見ていた感じではちょっときつそうだけど、スキーでも行けるだろう、との情報を得て、行ってみる気になった。


 こんな細い林道から入ってみた。地形図や道路地図上ではもっと幅広の道があるようにおもっていたけど、でも、この道がそれのような気がして。


 地形図と首っ引き、あまり確かな位置確認が出来ないままに、とにかく、それらしい方向にフラフラと進んでいくと、着いた。あの上が頂上だ。


 スキーをデポして、南東尾根の先と頂上部との小さな鞍部をめざす。わずか15mほどの登りだけれど、ツボ足はちょっときつい。


 あとはあそこまで行くだけ。


 ついたついた。天塩岳がよくみえる。木で遮られないのはこの方角だけ。


 樹間を通して、旭岳がかろうじて見える。

大雪山旭岳の麓に行こう

 ニスを塗ってきた。(画像クリック)

 下りのスキーも手強かったな。けっきょく、途中の写真はなし。脱兎をみたけど、撮れる体勢じゃなかった。
posted by take_it_easy at 18:53| Comment(0) | 東川近郊の低山

2011年01月27日

今日の岐登牛山

 快晴。−19〜−7℃くらい。

 日差しが強くて、アメダスが示すほどには寒さを感じず。

 北北東側から北尾根にのり、岐登牛山頂上へ。頂上から南端展望台へ、ショートカットでスキー場に出て、下りて、リフトで上がって、頂上に戻って、ほぼ登りのコースを逆に辿って、下山。


 はじめは平坦。樹上の雪塊に注意。


 上空を。


 北尾根に出た。


 ツルアジサイ


 クレーター


 もうすぐ頂上


 南端展望台からの眺めも明るい。


 あっという間に下りてきて、三角点音根内のある山と左に大雪山がクッキリ。


 その反対側には、端正な三角山(おむすび山)。
posted by take_it_easy at 20:44| Comment(0) | 岐登牛山

2011年01月26日

エゾモモンガは何処に

 お天気は悪くないから、気になっていたことをやってみた。
 あそこのエゾモモンガは今年もいるだろうか、あのエゾモモンガが出てくるところを目撃したい。

 あそこのエゾモモンガの巣穴は雪で塞がれているようにみえた。近くのトドマツ周辺には食べ散らかしの跡がみあたらなかった。ことしはもう来ないのだろうか、それともそのうち来るのだろうか。要チェックや。

 うちをでるときは旭岳が見えていたのに、登山口に着いた頃には青空は消えていた。


 盤の沢の斜面を滑るヤツ。
 
 
 あのエゾモモンガの巣穴は生活臭がプンプン。

 ひょっとしたら、もうお出かけかも。あたらしい排糞の跡。


 明るいうちから


 夕闇迫り、そして暗くなるまで寒さに耐えてはみたが、


 一向に出かける気配がない。やはり、すでにお出かけだったか。
 ヤブの中、ヘッドランプの明かりでスノーシューのあとを照らして林道終点まで。そこにデポしたスキーに履き替えて、ヘッドランプの明かりでシュプールを照らして、下りてきた。暗闇のスキーは緊張したな。
 というわけで、エゾモモンガとの面会は叶わず。またの機会に。
posted by take_it_easy at 19:03| Comment(0) | 東川歳時記

2011年01月25日

今日の岐登牛山

 くもりのようなはれのような。−7〜−3℃くらい。

 南端展望台から東に回り込み、林道富山線におりた。この斜面、南面だから、雪は締まって少しだけ硬くなっていた。ほかのところはまだふかふか。頭上の樹上の雪塊がおっかない。


 明るい林間キャンプ場の雪面にエゾリスの足跡がくっきり。


 クルミを咥えて隠遁の術。しっぽに赤味。


 ちょこまかちょこまか。


 あっちはスキー場、こっちはキャンプ場。


 南端展望台から。
 
 
 所要で出かけたついでに様子見。ここは岐登牛山圏ではありません。念のため。
posted by take_it_easy at 20:18| Comment(0) | 岐登牛山