2010年12月19日

第26回吉田杯ジャンプ大会(3/3)

第26回吉田杯ジャンプ大会(完結編)

 おしまいは、ごちゃごちゃと。


 トライアルの時には、大粒の柔らかい雪が舞っていた。1本目が始まるころにはほぼ止んできた。


 優勝した葛西選手が振り返り、台を見上げる。

 以下の選手は、密かにわたしが期待している人たち、ということではなくて、数少ない、すこしは見てもらえそうな画像を全てお見せするという企画。

 岩渕香里選手。今日は11位。


 茂野美咲選手。きょうは14位。ユニバーシアードで優勝したこともあるんだよ。札幌圏の居酒屋でバイトしながらジャンプに打ち込む、女子ジャンプ界の宝物だ。


 嘉部恵梨奈選手。きょうは12位。試合のときは、長野から単身で車を運んでくるんだそうな。


 澤谷夏花選手。きょうは9位。


 田中温子選手。きょうは7位。


 伊藤有希選手。


 高梨沙羅選手。


 成田祐介選手。きょうは32位。


 鈴木 翔選手。きょうは14位。 


 坂野幸夫選手。きょうは39位。コンスタントにひと桁に入る選手なんだけど。トライアルを失敗して、かれは2/3の確率だから、きょうはいいかも、と思っていたら、2本目、この画像にみるとおり、ダッチロールしかけて、あぶなかった。さすが、ベテラン、体勢を持ち直したけれど。


 国井昌樹選手。今日は117人中117位。飛距離45m。上の方の水平に近いところに落ちて、ランディングバーンのほぼ全長を直滑降してきた。かっこいいところを撮ろうと思ったが、ピントが合う前に着地してしまった。きのうは、レンズが曇って撮れなかったし。かれは、毎年、朝日の大会に出ている。2年ほど前には成年組で優勝した、たしか。無事に就職し、成年Aで魅せてくれている。ジャンプの出来ないジャンプ好きにとっては、何ともうらやましい存在だ。夢だ。うつつじゃない。まぼろしでもない。


 晴れた。


 お疲れ様でした。
posted by take_it_easy at 23:57| Comment(4) | スキージャンプ

第26回吉田杯ジャンプ大会(2/3)

第26回吉田杯ジャンプ大会その2



 男子組。

 きのう優勝した船木はどんなジャンプをするだろう。 ところが、結果は予期しないものに(わたしには予期できなかった)。混沌としてきましたよ。この混沌の渦巻く音は水車の力強く回る音のようにも聞こえる。


1位 小林 潤志郎(東海大) きのうは6位、数少ないマスクマン、どんな顔をしてるかと思っていたから、表彰式では面が割れるぞ。


2位 高柳 太郎(日本空調サービス) ひさしぶりだね。


3位 作山 憲斗(北野建設) さすが有望株のことはあるな。


4位 山田 大起(長野市スキークラブ) 引退しそうだったのに。 


5位 一戸  剛(パールレーシングスキークラブ) いちど引退したのに。


6位 東  輝(日本空調サービス) ここふたシーズンほど、不調だったようだけど、突っ込んでくるジャンプをまた見せてくれた。


7位 伊藤 謙司郎(雪印) 復活の足跡、確実に。


8位 梅崎 慶大(雪印) 伸びてきた、伸びてきた。


9位 船木 和喜(フィットスキー) 今日は今日。2本目、テレマークが入れば5位くらいには来たのにな。トライアルで96mも飛んで、ドシンと着地してしまっていた。


10位 岡部 孝信(雪印) らしい、遠目にでも岡部が飛んでるとは判るけど。


 この並び、なんか新鮮。


 こんな面だったのか。


 世界を相手に戦ってきた強者どもが並んでる。7位のヤツはちょっと急かされすぎたから、これから巻き返し。8位のヤツはじわっと来て、パッと飛び立ちそうな感じ。あとの3人はお手本みたいだな。この3人への声援は、群を抜いて大声だ、複数で。あと遠藤姓のときもおおきいけど、これはひとりだけ。


 この人達(ノイズチーム)がいなかったら、火が消えたような応援風景になるだろう。
posted by take_it_easy at 23:02| Comment(0) | スキージャンプ

第26回吉田杯ジャンプ大会(1/3)

 昨日に引き続き、名寄ピヤシリジャンプ場で、開幕第2戦、 第26回吉田杯ジャンプ大会が開催された。
 雪が舞う時間帯もあったが、たいした影響もなく、順調な競技進行になった。例年、寒さに震えながら観戦していたことを思い返すと、まるで別天地のようだった。暖かかったわけではないけどね。豚汁、おいしかった。詳細な結果は公式リザルトpdfでどうぞ。



 女子組
 上位5人はいつもの顔ぶれ、だけれども、その順番がおもしろい。表彰台に登ったのは年長さん。年少さんが地面。一番高いところにはいちばん年輩の人。すばらしい。4位まで1点差で続いた。まさしく白昼じゃなく伯仲の戦いというわけだ。おもしろい。6番に平山選手がはいった。サマー以来、実力上昇の感じ。7位に田中選手。続々と有望選手が続いてる。


 1位 葛西 賀子(日本空調サービス)


 2位 渡瀬 あゆみ(神戸クリニック)


 3位 金井 理恵子(長野菅平高原スキークラブ)


 4位 伊藤 有希(下川商業高校)


 5位 高梨 沙羅(上川中)


 6位 平山 友梨香(北翔大)


 世代のギャップがあります。


 金井選手も、うれしそう。


 このふたり、鳥人だねえ。


 現役最長老、最高齢、最年長、とかなんとか、世界選手権をねらってるな。
posted by take_it_easy at 22:16| Comment(0) | スキージャンプ