2010年12月09日

今日の岐登牛山

 くもり。−5〜−3℃くらい。寒々しいお天気だった。

 あしもとばかり見て歩くからか、トリやケモノの気配はまるでなし。そのおかげで、ムシを見た。こういう日に限って、マクロレンズを持ち出していなかったりなんかして、またこんど。


 展望閣への道。きょうの出来事の舞台はここ。


 クモガタガガンボ(のようなムシ)の♀。♂も♀も、成虫で生きている間はなんも食べないのだそうな。なにをたのしみに?


 クモガタガガンボ(のようなムシ)の♂。ダイコン脚の方が♂、とんがってないほうが♂。♂の尻には♀をがっちり捕まえておく器官があるらしい。♂♀ともにヨタヨタで、この広い雪原で、果たして出会えるのだろうか。出会えるヤツがいるから絶滅しないんだろうが、チャンスはたいへん少ないそうで、異性をむりに拉致してやると、瞬速で交尾するそうな。試してみようかと思ったが、やめた。


 南端展望台から。


 ナツハゼの実が裂けて、果汁が雪を染める。この季節にはあまりない色。


 帰りの展望閣への道で。わたしの足跡の上にキタキツネの足跡。きのうはわたしが追いかけたけど、(相手は違うけど、)きょうはわたしが追いかけられたのかもしれない。(キタキツネがそんなことを考えるわけがないけど、省エネで道や足跡を利用するのだそうな。蛇足←蛇足)
posted by take_it_easy at 20:08| Comment(0) | 岐登牛山