2010年11月17日

松山林道、ヒグマの足跡

 忠別ダムにさしかかるころから上空には青空が見えなくなり、歩き始める頃には雪がちらついてきた。

 松山林道を通って、森の神様のところに行こうかな、とおもっていたんだけど、
 あわよくば、沢の対岸にヒグマの姿を見たいなあ、ともおもっていたんだけど。
 

 ドライブインまんてんから少し入ったところに駐車して、歩き始めた。少し行くと、路面にはケモノの足跡がびっしり。


 ゲートの所に崩壊で通行止めの告知があった。冬期間はゲートは開いてる。その現場。路肩が落ちてる。あの豪雨の時か。


 急斜面の下に細い沢、その向こうにはササ原がひろがっている。あちら側にヒグマを期待。来るたびに何となくの気配を感じているから、そろそろ姿を現してよ。


 いた、じゃなく、あった。ササを掻き分けて上がってきた足跡が。あたらしいぞ。


 こんなのが我が進行方向に続いている。


 わたしの足跡との比較。あまり大きくないな。
 とはいえ、ヒグマはヒグマ。しばらくは注意深く辿ってみた。ササの、雪が落ちて跳ね上がる音に敏感になるようになったから、もうダメ。引き返す。


 帰り、「東川新四国八十八ヶ所霊場」をひとまわり。ここでは新旧の糞を見た。糞より本体を見たい。手前中央に糞あり。


 少し進んだところにあった糞。


 このコースの延長上に、ブロッコリー畑があった。作型選択をミスったのだろうか、ほとんどは着蕾せずに放置されている。そのなかにチシマオドリコソウが咲いていた。何株も。ここにあるのは、こんなところにあるから耕地雑草、抜かなくっちゃ。
 チシマオドリコソウには、在来だ、帰化だと両説があるようだ、図鑑によると。あんたはどっち? わたしの祖先はねえ、チシマオドリコソウじゃなかったんだよ、だって。
posted by take_it_easy at 21:25| Comment(0) | 東川近郊の低山