2010年10月31日

音江連山

 快晴。山上でも+10℃近くはあった感じ。あったか。

 夏山靴の履き納め、になるかどうかは判らないけど、10月末に歩くようになってる音江連山。


 沖里河温泉鳩乃湯(廃墟)の近く、イルムケップスカイライン終点(始点)に駐車。他車1台あり。帰りはこの林道を下りてくる。


 剣山のあたりまでは黄葉が混ざる。ツグミの群れあり。


 剣山まで急登。過ぎるとしばらく緩やか。


 音江山方面と無名山方面との分岐に近づくと再び急登、道に雪。先行者2名。この方達と、追いつ追われつ、最後まで接近遭遇であった。


 音江山への道から音江山頂上を見る。


 音江山頂上。


 何を間違ったか、スコットカメムシが雪上行軍、のろのろと、息も絶え絶えに。無名山に向かって。


 シマエナガの群れが雪上で、なんかの種子を食べてたんだろう。じょうずに日陰を選ぶように感じるが。


 陽に当たった。


 まもなく無名山。


 無名山からの展望。


 沖里河山を越えてのち、急な林道(イルムケップスカイライン)を淡々と歩く。約5km。はじめは雪あり。


 まもなく雪は消える。なんかのおおきな糞が3個、ボト、ボト、 ポト、という感じで落ちていて、満腹できたような感じ。これは車にひかれていた。
posted by take_it_easy at 21:27| Comment(4) | 大雪山以外の山

2010年10月30日

黒岩山へ

 くもりのちはれ。−1〜+11℃くらい。

 そろそろダニもスズメバチもクモの巣も出会さなくて済むだろう、ヒグマなんかいないだろう、雪が少し積もって下草を押さえ込んでくれればなおいいんだけど、と、山道のない低山歩きが出来るようになってきから、ためしにきょうは黒岩山。晩秋の佳き半日でありました。


 衛星峰の412mピーク、帰りにはあそこにも。鞍部を林道が越えている。鞍部から道を外れる。黒岩山頂上は右手、トドマツ植林地のさらに右奥。白いのは馬。


 林道はカラマツの中に続く。


 鞍部から、このササ原に分け入る。


 ササの向こうは下っていて、ひと登りで頂上。


 頂上(481.7m)。立木の中で、眺めはいまいち。


 鞍部に戻って、412mピークに向かう。すぐそこ。


 412mピークからの眺めは、このとおり。このさらに左側には大雪山が一望できる、出来るときには。左奥に岐登牛山。右下には馬のいた放牧場が見えている。


 黒岩山頂上も見える。左奥の三角錐がそう。広葉樹が茂っていると隠されて、山容が穏やかになる。
posted by take_it_easy at 20:48| Comment(2) | 東川近郊の低山

2010年10月29日

望岳台へ

 くもり。もう少しよくなるかと思ったけど。

 白金ウグイス谷を通って望岳台に行こうと思ったが、だんだんと積雪が深くなり、不覚をとると捻挫しそうな地面になってきたから、ほんとうは始めっからどこで引き返そうかと考えていたのだけれど、引き返すことにした。
 反転してすぐに、足跡を追うように初老の紳士然としたご夫婦のような二人連れにお会いした。都会のビジネスマンがそのまま上がってきたというようないでたち。トレンチコートのようなコート、防寒の短靴。手ぶら、ポケットの中は判らないけど。わたしが何故引き返すことにしたか、その理由をちょっとだけ大袈裟に説明したが、もう少し行ってみる、と先に向かわれた。まさか。
 車で望岳台に上がって、ナキウサギポイントへ。ない、声も姿も足跡も。あの二人連れが気になって、ウグイス谷の入り口に行ってみた。下りてきた足跡が雪の上に残っていた。


 引き返し地点。


 ナキウサギポイント3への途中。


 ナキウサギポイント3に着いた。


 ナキウサギの代わりにクモガタガガンボのような虫を撮った。


 美瑛岳方面。
posted by take_it_easy at 18:41| Comment(2) | 大雪山以外の山

2010年10月28日

今日の岐登牛山

 くもり。+2〜+7℃くらい。

 昨日の雪は上部を残してほぼ溶けた(夕方に眺めると、もうほとんど消えている感じ)。


 ふらりふらりと飛んでいる。(雪が降っても飛んでいる。)そのうち留まる。留まった。アクロバチックなクロスジフユエダシャク。


 いちめんの黄葉がだいぶ褪せてきている。南端展望台から見下ろす。


 戻り道でも、落ち葉はすすむ。


 頂上への道、木はほぼ裸。ササより落ち葉の方が暖かい?


 展望閣まで下りると、幾分かは色づきが残っている。赤色チャートの岩肌が紅に映えて、キレイ。
posted by take_it_easy at 20:13| Comment(0) | 岐登牛山

2010年10月27日

今日の岐登牛山

 くもり。−1.5〜+4.3℃くらい。

 樹冠に積もった雪で、山肌は何となく白くなっていた。標高差250mほどだけど、麓にはほとんど残っていなくて、上に行くに従い白さは増していた。


 温泉の少し上、淡雪。


 展望閣へ。


 その足元。


 近くの山も雪化粧。おむすびやま。稲積ピークから。


 頂上分岐のちょっと手前。

H.Ochi

 南端展望台 (画像クリック)

H.Ochi

 南端展望台からの戻り道。僅かに陽が差した。(画像クリック)


 温泉のすぐ上、行って帰ってくる間のほんの小一時間のうちに淡雪は消えていた。
posted by take_it_easy at 19:37| Comment(0) | 岐登牛山

2010年10月26日

今日の岐登牛山

 初雪、降ったり止んだり、雪だったり雨だったり。20時現在、路面は光ってる、路側の草付きは白っぽい。


 展望閣への道。下の方、あずまやのチョット先、林床はイタヤカエデ(ベニイタヤ?)が彩る。


 どうやら無事に冬眠に就けたようだね。冬眠巣の入り口を内側から塞いでる。エゾシマリスの。


 頂上分岐への道で。


 南東、十勝岳の方、平地も白っぽくなってる。南端展望台から。


 南西、東川市街〜旭川市街の方、雪雲が近づいてくる。


 カラスが泳いでる(みたい)、強い風に乗って、雪が吹雪きに。


 左から右、下から上へ。


 南端展望台からの戻り道。


 分岐からの頂上への道で、幹には雪が貼り付いている。
posted by take_it_easy at 20:00| Comment(0) | 岐登牛山

岐登牛山初冠雪

 朝方、初雪が降り、岐登牛山は初冠雪。昼前にも、山ではいっとき吹雪模様になったけれども、昼頃にはあらかた消えた。(いまはまだ昼頃)。



 去年の初冠雪は 11月1日にあり、一面冬化粧だった。
 一昨年の初冠雪は 10月30日にあり、頂上付近だけが白くなった。
 今年は 10月26日、ちょっと早め。予報では、明日にかけても降るそうな。
posted by take_it_easy at 13:37| Comment(0) | 岐登牛山