高い山の方は頂上部に厚い雲が懸かっていかにも寒そうに見える。 こちらの低い山でも空気は冷たく、カラの類の騒がしい声がきこえていた。聞こえていただけで、姿は見えず。

草刈りにかろうじて耐えて、咲き出した。ナギナタコウジュ。

長い後脚で翅の手入れをしている。やわらかな、じゃなく、弱々しい日差しの中で、オオハンゴンソウの葉の上で、のんびりと(かどうかは?)。 わたしのムシのバイブル「札幌の昆虫」などを前にして立ち往生をしている。あれとこれとの雑種じゃないだろうか、と思うようになると、もう見当がつかなくなる。

大胆に燃やしてる。空港の方でも燃やしてる。

なんとなく新緑のような。南端展望台ちかく。

展望閣からスキーコース沿いに頂上近くまで、草刈りが入った。歩きやすい。よもぎ餅のような香り。

ドクターヘリが飛んでいった。30分ほどで戻ってきた。