林内では多少涼しかった。水を打ったような。芝生のキャンプサイトは大賑わいだった。お盆休み。

林間キャンプ場の奥にあるオオハンゴンソウ群落で、モンキチョウが群がるようにして吸蜜していた。

セミの声がわんわん。あちこちで金属的なカチッカチッという音がして、何じゃろかとおもっていたが、そのヌシはこの種だった。コエゾゼミ。

暗い林間の径にひょろひょろのツユクサが1株。

山の方は厚い雲の中。南端展望台から。

ヤマタニタデ(エゾミズタマソウ)、去年は刈られて花を咲かさず、ことしは経費節減のお陰か、刈られることなく、花を着けている。

ジガバチとオオアワダチソウ。ジガバチはヤマとサトとに分けられているのだそうで、その違いは、さて。

ユウゼンギクの咲く季節なんだなあ。

ねおすの事務所向かいにある階段そばにあるアメリカオニアザミ。結実してしまったなあ、とみると、カメムシの類が何頭も。

ブチヒゲカメムシ産卵中。左肩が折れて、不自由そう。

マダラナガカメムシ。

ムラサキカメムシ。