岐登牛山の旭川市側、こちらからみてウラになるからウラ岐登牛山。植林地で林道を歩く。ウラ岐登牛山とは言ってみるけど、半ばはお隣の三角点音子内のある山のふところだ。そして半ばは岐登牛山のふところ。開けているから、チョウチョの類がたくさんいる。で、きょうはチョウチョを眺めてきた。クロヒカゲ、ミドリヒョウモン、サカハチチョウがうようよ。このほか、オモテにもいる種類ばかりだったが、個体数は多かったかな。

両側、オオハンゴンソウの花盛り。この花でも構わない、あるいは好む種類が目につく。この林道の側溝はオンネナイなのかもしれないとおもう、これをたどると音子内方面に続く。そのうち行き止まりだが。

ウラギンスジヒョウモン

ギンボシヒョウモン

エゾスジグロシロチョウ、何を吸ってるんだか、湿り気があるようには見えないけど。

♂はつらい。♀はぶら下がってるだけ。へんに動かない方がいいのかもしれないけど。ミドリヒョウモン

コムラサキ

シータテハ

伐採跡、トドマツの苗木が植えられている。こういう場所が好き、あるいはでもかまわないチョウチョもけっこういるみたい。左奥は三角点岩山のある山。
きょうは残念ながら多種は目撃できなかった。
オモテではみたことのない(みたことないだけ)花2種

アカバナの類だけど。

エゾノヨロイグサ、ここにはカメムシが4種、同居していた。