2010年07月19日

懐かしの頂

 くもりのちあめ。+22〜+24℃くらい。

 出渋って、新鮮なネタがないからちょっと昔の漬け物でも。

 ちょっと昔の大雪山。白雲岳にも裏側から、北海岳側から見れば表側から道がついていた。いまでも痕跡は残るけれども、立ち入るには気が引ける。その分岐あたりから見ると、黒岳と並んで、同じような山容がある。烏帽子岳(2072m)。ここにもうっすらと踏み跡のような道があり、なんなく頂にたどり着くことが出来た。ガイドブックには「一般的でないコース」とあった。その踏み跡もいまではほとんど見分けがつかなくなっている。制限故に消えていく道がある。
 白雲石室と緑岳とを結ぶ短縮路、ちょっと昔にはそれほどはっきりした道ではなかった。利用者が増えて、道らしい道になる道がある。
 赤岳こまくさ平あたりから仰ぎ見る東岳(2067m)、なかなか端正。小泉岳と赤岳とのあいだ辺りから、どこをたどっても行けた。いまではやはり気が引ける。道なき道は道ではなくなった。
 ちっぽけな冒険、それも山へのいざないであった。


 左は黒岳、右が烏帽子岳。右奥はニセイカウシュッペ山。 2007.7.3


 烏帽子岳頂上から。左は北鎮岳、右は凌雲岳。 1982.10.2


 赤岳こまくさ平から見る東岳。 2007.7.3


 東岳から見下ろすホロカイシカリ川源流部。 1981.9.26
posted by take_it_easy at 22:49| Comment(0) | 大雪山