先行者がいらっしゃらなかったようで、あちらこちらでクモの巣に絡め取られかけた。あめ玉を舐めていると、よだれが垂れるのか、スズメバチが1頭、わが唇を奪おうとした。それほど執着しなかったからよかったが。スズメバチだとおもったが、アブだったかもしれない。どちらにしても、アブなかった。

旭岳の方(左90度)は雲の中。きくところによると、連日、雷雲模様なのだとか。そろそろでかけたいのだが。

ススキの葉っぱがちまき風。決してほどいてはいけません。ほどくなら慎重に。中から何が出てくるか。
調べてみたら、在来種ではほぼ唯一の毒グモ、「カバキコマチグモ」というやつかもしれないのだそうな。北端展望台入り口へのスキーコース内で。

大きくて、明るいところをふわふわと飛んでから暗いところに隠れようとしているようだから、存在がバレバレのオオヒカゲ。

モンシロチョウといったらすでにこの種になった? オオモンシロチョウ

切り絵にしやすそうだなあ、ヨツボシノメイガ。なんかの葉の裏にペッタリ。

中の駐車場からほど近い散策路。

「札幌の昆虫」の圏内では「極めて稀」な種なのだとか、岐登牛山ではどうだろうか、わたしは初見。カバイロアシナガコガネ。

ウストビモンナミシャク(左)とツマキシロナミシャク。暗いところでシャクガをクッキリ撮れた。背景はタヌキのためグソ。

チモシーが開花、ノシメトンボが駐留。

ヨコシマのあるシマヘビ。