エゾノクモキリソウかもしれないというヤツを確かめにいった。わりと新鮮だという個体に気付いて、上から下から横から斜めから眺めてみたが、眺めるだけではやっぱりさっぱりわからない。きのう、雨の中で暗いところで見たときにはエゾノクモキリソウだとおもっても不都合はないように思えたのだけれど、きょう、少し明るいところで眺めると、むりに「エゾノ」をつけなくてもええんとちゃう、と思うようになった。たいした根拠もなく、なにを言ってるのかよくは解らないけど、きのうの記載は訂正して、クモキリソウ(クログモ)と勝手に呼ぶことにしておく。そのうち忘れるからいいや。

この個体の草丈25cmほど。唇弁の長さ1cm足らず。

コウヤカミツレ、昨晩秋にはじめて気付いたが(それ以前はどうだったか覚えなし)、だいぶ増えた感じ。

地面にあって、岩に絡めないイワガラミ。

南端展望台の先端にあるキリンソウ。

アオイトトンボ♀

青くはないけどハンノアオカミキリ、ストロボを焚いたらこんな色になった。

花軸基部から順繰りに咲き、受精し、上を向く。ハナヒリノキ。

ベニボタル。羽化して間がないのか、奇形なのか、はともかく、先っちょからの反転に苦労している。

ウンモンテントウ。

威風堂々