名寄ピヤシリシャンツェ(HS=96、K=90)で、サンピラー国体記念第8回サマージャンプ大会がおこなわれた。
夏らしいガンガン照る日差しが暑かった。サマージャンプらしい雰囲気で、無料(名寄市の吉田病院差し入れ)の冷や麦、かき氷等々がありがたい。暑苦しげなジャンプスーツを着ていた選手の皆さん、お疲れさま。
女子の部(中学生以上)、少年の部(中高生)、成年の部があった。風のコンディションは多少は影響したか。女子の部では前スーパー中学生(いまは高校生)が久しぶりに優勝した。きのう優勝のウルトラ中学生は2本目、風に負けたか。少年の部では中学生トップと高校生トップクラスとの戦いは熾烈。成年の部では同点で2選手が一位、なんとなく世代交代が進んでいる感じ、寂しくもあり寂しくもなし。

女子の部
常連が上位を占めた。けれども、6位の山口選手、7位の平山友梨香選手、今シーズンは伸びてきたのかも。昨シーズンは目を見張った、岩渕香里選手は調整中か。カナダから帰化した田中温子選手はまだ本領発揮とまではいってない感じ。ビックリさせて欲しいなあ。リザルトは
名寄地方スキー連盟のHPでどうぞ。(画像は全て2本目)

1位 伊藤有希選手(下川商業高校)、身体の成長に途惑っていたようだが、ついに来ましたよ。うれしいなあ。

女子の部最長不倒の93.5mを飛んだ。

2位 金井理恵子(菅平高原スキークラブ)、所属が変わって調整不足かと思っていたが、地力を発揮。

K点ちょうどの90m

3位 渡瀬あゆみ(神戸クリニック)

渡瀬さんにしては、ちょっと物足りなかったな。

4位 葛西賀子(日本空調サービス)、 2本目は葛西さんらしくキレイに飛距離をゲット。さすが。

5位 高梨沙羅(上川中学校)、1本目トップ、2本目は風に触られたか、小柄なだけに影響は大きくなってしまうかな。

6位 山口瑞貴(札幌日大高校)、きのうの朝日では4位に食い込んでいた。

表彰は3位まで。

表彰式はブレーキングトラックで、で、傾斜あり。勢いよく台に跳び乗ると、キケン。
posted by take_it_easy at 21:37|
Comment(0)
|
スキージャンプ