2010年05月30日

度々の盤の沢から姿見へ

 ほぼ快晴。+2〜+20℃くらい。

 もっとスキーを。
 このお天気、この残雪、このコースで出会う人はたくさんいらっしゃる、とおもっていたが、ツボ足で降りてくる年配者ひとり、板を担いでスノーシューを履いて登る若者ひとり、姿見でも、散策者は数名だった。
 先日、ロープウェー最終便に乗り遅れて、歩いて降りようとしたけど、けっきょく迷って、救助を依頼し、それで雪上車が出動した、というニュースを見た。不案内だと、盤の沢の降り口で悩むことになるんだろうな、そこさえクリアすれば、あとは素直にコースの痕跡を伝ってくれば問題ないとは思うんだけどなあ、明るければ。


 忠別大橋から、今朝の大雪山。


 登山コースの木道が現れてきた。あいだにエゾノリュウキンカがポツポツ。


 コースを横切って割れ目。全幅の70%ほど。スキーでは問題ないけど、ツボ足では要注意か。


H.Ochi

 コースのど真ん中に、アカエゾマツの切り株がデデデーンとあらわれた。1週間前にはなかった。雪面からの高さ40cmほど。全く知らずにこれまでこのうえの僅かな雪を滑っていたのかと思うとぞっとする。どこの山中でも隠れ障害には注意しているつもりだが、これはノーマークだった。オフシーズンにはよほど慎重にかからねばならぬ。それでも・・・。少なくとも、今シーズンはこれでおしまい。
 長径90cmほど、短径80cmほど。年輪の数を数えてみたい方は、どうぞ画像のクリックを。


 春景盤の沢1


 春景盤の沢2 きょうは十勝岳連峰がよく見えた。


 今日の噴煙は薄い。


 ガンコウランはつぼみ。


 CコースとAコース(盤の沢コース)との合流点よりやや下にあった通せんぼ。この合流点を少しだけショートカットするときにはこの辺りでコースを外れる、意識的に。降りてくる場合、コースの痕跡を辿ってくると、少し上で合流する。まちがって降りでショートカットをしてしまうこともあり得るかもしれない、その時の道しるべか。この「通せんぼ」の意図はどの辺に。


 コース上から見えるエゾノリュウキンカ群落。ビジターセンター便りには、この奥にあるさらに規模の大きな群落が紹介されている。そこでは、その場所を仮称「駅裏湿原」と呼ばれているそうだ。駅裏って、どこの駅のウラ? この一帯の情報と不可分の場所でそう呼ばれている間はよいけれど、独り立ちすると、どこの湿原か、特定できなくなる(こともないかもしれないけど)。わたしだったら「勇駒別湿原」だなあ。わたしのことはどうでもよいけどね。

 このコース危険につき、ということになりそうだから、今シーズンのスキー行はおしまいにしよう。もっと若かった頃のように、板を担いで、赤岳に登ったり、緑岳に登ったり、などと言うことは出来そうもないから、今シーズンはこれにて終了。いや、十勝岳は・・・。いやあ、でも、ひさしぶりに、春スキーに粘着したなあ。
posted by take_it_easy at 18:49| Comment(2) | 大雪山