きのうの熱が冷めやらぬ中、きょうはクールダウンで岐登牛山へ。

待ちきれない、が、まだ開花には至らぬ。目の届かないところでは咲いているかもしれないけれど、ほぼ、もう数日かかりそうかな。ひとつ咲けば開花宣言というわけでもなさそうだし(サクラの場合はね)。

多年生の、スプリング エフェメラルなどともてはやされることのない連中も、たしかに萌芽中。

毎年、蔓を伸ばしはじめる前にすっかり忘れてしまう、蔓の写真を撮ろうと思うのだけど。

毎年同じ時期に出てきて、同じように落ち葉の上に止まったり、ホバリングしたり。

冬を越して、じゃなく、年を越してきたんだね。
「きのうの熱が冷めやらぬ中、きょうはクールダウンで岐登牛山へ。」というのは真っ赤なウソで、

三角点岩山方面の、あのエゾモモンガの巣は空き家になったかそうでもないか、確かめに行ってきた、岐登牛山に行く前に。
左の木の幹に入り口がある。後の山は黒岩山。

あたらしいうんちがあった。ご在宅かお留守かは判らないけれども、空き家にはなっていないようだった。放棄したわけではなかったようで、いや、新しい居住者かもしれないけど、まあ、ホッとした。