2010年04月22日

今日の岐登牛山

 晴れそうで晴れないくもり。−0〜+6℃くらい。

 昨日の雨は夜半には淡雪になって、木々の梢や地面はうっすらと雪化粧。林に入ると、淡雪の融けた雫が二三粒ぽたりと背中に落ちてくる。


 開きかけたカタクリの花はなおためらっている。身構えがすこし強くなった。そのよこでオオバナノエンレイソウの茎葉は確実に大きくなっている。


 展望閣への道、積雪期にもメインストリートだったから、しっかり踏み固められた雪は最後まで残る。この左手の斜面でもカタクリがたくさん待機している(のだけれど)。


 つぼみを何かが食いちぎったか、周りに同じようなものは見当たらず。


 咲いたか咲きそうな花はたいていしょんぼりしているのに、ナニワズは関係ないとばかりに普通に咲いている。花粉が元気かどうかは確かめず。


 このサイズははじめて投稿。
 耳毛に注目。風呂上がりではもちろんないよ。雪からの雫がついてる。
 湿気っているから、へたくそだから、クルミを上手には割れなかったみたい。


 稲積神社神殿跡小ピーク裏側からの道。冬の通行量は多くはないから、踏み跡部分の融けるのが速い(かな)。
 左側の残骸は、ピークに置かれていた展望案内板。昨年の写真展の時に撤去されてこの場所に片付けられ、以来、放置されている。伐採した木でカモフラージュされている(そのつもりはないかもしれないけれど)のはすこし醜い。ことしも、なんかの整備事業予算が措置されているようだから、きっと撤去し、適正に処分されることにはなるんだろうけど、早いほうがいいと思うけどなあ。「ニセウの森づくり」などで来る子供達には目の毒だと思うがなあ。
 そういえば、札幌の円山公園や藻岩山登山道の改修工事で出た廃棄材料を山林内に放置していることが問題になっているらしい、報道によると。事業担当者としては、自然に還すつもりだったというようなことらしい。ものすごく曖昧に「自然」という表現が使われていることこそ、深刻なのではないかというような気がする。
 そういえば、去年の例の写真展でも、そのモチーフとして、「自然から切り取ったものを自然に還してみた」というような考えを表明されていたように思う。なんだかよくはわからなかったなあ。
posted by take_it_easy at 20:44| Comment(2) | 岐登牛山

2010年04月20日

さらにエゾモモンガ三昧

 くもりのちあめ。−2〜+5℃くらい。

 きょうは沈殿、blogネタがない。仕方ないから、エゾモモンガの画像を使って、絵はがきとしおりをつくって、写真に撮って、アップ。いやあ(自己)満足満足。



posted by take_it_easy at 18:16| Comment(0) | 大雪山

2010年04月19日

エゾモモンガ再見:旭岳山中

 はれ。
 うまくいけば飛んでるところを撮ってみたい、と、出かけた。スキー場Dコースを溯ったら息が上がってしまった。

 ポイントに着いて、いそうな所を覗いてみたが、ざんねん、居ない。食べ散らかした跡があったから、もう昼食休憩に入ったか。きょうは諦めよう、そういつもうまく目撃できるわけでもなかろう。そうおもった瞬間、わたしの眼の片隅に陰が入り、肩をかすめて、すぐ目の前のアカエゾマツに着床。ほんの一瞬、こちらを窺うようにしていたが、関係ねえ、とばかりに、トドマツの葉を食べ始めた、一心不乱に。
 しばらくして、もう一匹が穴から出てきて、排便をした。カメラも気持ちも構えてみたが、ヤツはそのまま穴に戻ってしまった。
 飛んでいるところは、しっかりと目に焼き付けた。が、ざんねん、カメラの画像素子には焼き付けることはできなかった。また次の機会を。


 Dコースと交わる勇駒別川。


 当麻岳方面に薄日があたる。


 こちらを窺う。


 が、すぐさま(たぶん)一心不乱に。


 なぜか、トドマツの葉を食べる。


 なぜか、アカエゾマツの葉は食べない。すぐそばにトドマツの葉があるから、は答えにならない。


 黙々と。


 食べ散らかし中、この上方で採食中。


 2匹目が排便中。この後すぐに穴に戻る。ちゃんと外でするのはえらい。なんだかほんとに夜行性なの。


 1匹目は変わらず黙々と。アカエゾの枝のように見えるけれども、右奥のトドの枝が伸びてきているのです。
posted by take_it_easy at 18:31| Comment(0) | 大雪山

2010年04月18日

今日の岐登牛山

 くもり。−0〜+7℃くらい。


 待ちきれない、その1(従)
 (従)なにをためらっているの、さっさと開きなさい。(主)きのうからほんの少し開いたよ、でも。(従)待ちきれないからのっけちゃう。


 待ちきれない、その2(従)
 (主)でも、未だ出番は先でしょ。(従)でも待ちきれないからのっけちゃう。


 待ちきれない、その3(主)
 (主)いやあ、やっと咲き出してくれてるね、なんだ、蜜はまだなのかい。


 待ちきれない、その4(従)
 この辺りがエゾシマリスとの邂逅スポット。冬眠明けを見たという情報をもらって、しばらく待ってはみたが、それはこちらの勝手な事情。(従)待ちきれないからもう行く。


 頂上へと南端への分岐付近、ズボズボ。




 待ちきれない、その5(従)
 氷化した雪に乗って欲しいとしばらく待ったら、やおら乗ってくれた。たぶん、冷たさを感じるまですこしタイムラグがあるようで、ちょっと乗ったはいいけれど突然慌てて飛び降りた、ように見えた。待ちきれなくなくて、待って撮れた。
 ところで、このハサミムシ(コブハサミムシ)は何科に分類されるのだろうか。書籍やweb上で、クヌギハサミムシ科となっていたり、クギヌキハサミムシ科になっていたり。待ちきれなくて、「岐登牛山彩々」では「札幌の昆虫」に従って、(クギヌキハサミムシも含めて)クヌギハサミムシ科を採ったのだけど、「北海道の昆虫」ではクギヌキハサミムシをクギヌキハサミムシ科にしている。どちらもわたしの虎の巻、こまった。


 待ちきれない、その6(従)
 まだ咲いたとはいいきれないけど、見切り発車、掲載する。ここ、あまり行かないところだし。
posted by take_it_easy at 20:05| Comment(2) | 岐登牛山

2010年04月17日

今日の岐登牛山

 ぼやっとした晴れ、−3〜+10℃くらい。

 きのうの熱が冷めやらぬ中、きょうはクールダウンで岐登牛山へ。


 待ちきれない、が、まだ開花には至らぬ。目の届かないところでは咲いているかもしれないけれど、ほぼ、もう数日かかりそうかな。ひとつ咲けば開花宣言というわけでもなさそうだし(サクラの場合はね)。


 多年生の、スプリング エフェメラルなどともてはやされることのない連中も、たしかに萌芽中。


 毎年、蔓を伸ばしはじめる前にすっかり忘れてしまう、蔓の写真を撮ろうと思うのだけど。


 毎年同じ時期に出てきて、同じように落ち葉の上に止まったり、ホバリングしたり。


 冬を越して、じゃなく、年を越してきたんだね。

 「きのうの熱が冷めやらぬ中、きょうはクールダウンで岐登牛山へ。」というのは真っ赤なウソで、

 三角点岩山方面の、あのエゾモモンガの巣は空き家になったかそうでもないか、確かめに行ってきた、岐登牛山に行く前に。
 左の木の幹に入り口がある。後の山は黒岩山。


 あたらしいうんちがあった。ご在宅かお留守かは判らないけれども、空き家にはなっていないようだった。放棄したわけではなかったようで、いや、新しい居住者かもしれないけど、まあ、ホッとした。
posted by take_it_easy at 18:45| Comment(0) | 岐登牛山

2010年04月16日

エゾモモンガ三昧:旭岳山中

 くもり、雪も混じる、強風から好転し、穏やかな好天に。

 大雪山旭岳の麓から旭岳の山中にエゾモモンガを見に行ってきた。日中でも採食現場に出会えると聞いたので。いたいた。ひとつの穴から5匹のエゾモモンガが這い出してきて、脱糞後、エサ場のトドマツに移動。指呼にいるヤツ、そうでないヤツ、ともに存分に眺めさせてもらったよ。毛色がそれぞれに微妙に違うようだけど、そのうちドイツがドイツやら判らなくなってしまった。眼が大きいだけに、まぶしいのが苦手なのか、日陰にばかりいる。太陽が動いてくれるから、ふと、光の中に入るときもあるけれど。つぎは跳んでるときの写真を撮りたい。しかし、難しいなあ。静止画を羅列、我慢しておつきあい下さいな。
 情報を下さった○○さん、有難うございました。


 途中まではこんな天気だった。


 天気は好転、待っていたかのように、お出まし。


 どこにいるでしょうか。






 眼の輪郭がハート型










 瞳に映るものはなに




 仲睦まじく(以下4枚は同じ個体の組み合わせ)












 どこにいるでしょうか。


 しっかり食べて、ご帰還。ではわたしもおさらば、邪魔したね。
posted by take_it_easy at 21:24| Comment(6) | 大雪山

2010年04月15日

今日の岐登牛山

 はれたりくもったり、雲は激しく動いた。厚くなったり薄くなったり。−2〜+3℃くらい。

 きのうは冬の嵐のようだったけど、真冬じゃないから、その中にもなんとはなく暖かさみたいな気配が感じられる嵐だった。(なにを書いているのやら、自分でもようわからん。)湿気を含んだ雪が幹や枝や根元の風上側にくっついて、白い景色と黒い景色が背中合わせになっている。地面の10cmほどの積雪がみるみる薄くなっていく。


 太い木が強風に煽られて揺れる。計画的にもっとたくさんのコマを撮ればよかったのだけど。


 木には陽が当たり、空には厚い雲が垂れ込める。


 このシルエットは?


 稲積神社神殿跡小ピークから


 同、山の方から押し寄せる雲塊。


 ウソ(アカウソ)♂
 

 上と一緒にいた♀、そばにもう一羽の♀がいたので、これがつがいかどうかは不明。


 みんな閉じている。これがいちばん開いているような気がした。木の根もとで。


 寂しげに。
posted by take_it_easy at 20:23| Comment(2) | 岐登牛山