2010年03月31日

今日の岐登牛山

 くもり。−1〜+5℃くらい。

 雪上では、なにやらもぞもぞ。


 ガガンボのようなムシがよたよた。ハッと飛び上がって、


 着陸に失敗。雪面のガタガタがけっこうな障害のよう。

 補記:ガガンボ科ではなくて、カバエ科の一種なのだそうです。コメントで指摘いただきました。(20100402)


 何となく侘びしさが漂う。


 ヒツジのようでもあるけど、ラクダのようでもあるなあ。


 土埃のような、融雪促進剤的な効果もあり。もぞもぞ動いたり、突然消えたり。体長2mmたらず。数は、数え切れない。


 脚が3対、もぞもぞ動いたり、突然消えたり。


 ハラの下のバネ仕掛けでぴょんと跳ぶのが得意技。トビムシの一種。なんだか、日本だけでも350種ほどに区別されているんだそうな。
posted by take_it_easy at 21:30| Comment(2) | 岐登牛山

2010年03月30日

三角点岩山から黒岩山に行こうと思ったが(その2)

 晴れ。−12〜+3℃くらい。

 明け方にはグンと冷え込んで、昼前には氷点下脱出。なかなかむつかしいコンディション、何の? スキーの。

 今シーズン中に片を付けておきたいと、ふたたび三角点岩山から黒岩山に行こうと思った。


 三角点岩山本峰をアップ。遠目には樹冠を見て、なだらかそうに見え、地形図を見てそう確信するけど、三角点の名前を見て、ちょっと訝しくなる。その実態はこんなだ。左の円く見えるところが、多分三角点所在地。右のマクロマッターホルンみたいなのが最高点。
 こんなの経由しては、わたしの非力な力量ではスキーを使えないのは前回の通り、で、そこは回避、この画面を外れるさらに右側(北側)の鞍部から稜線に上がることにしてみた。


 前回はここから左の林間に、今回はしばらくは林道を辿ってみる。スキーの跡は前回のもの。


 標高242m地点の分岐、左へ。どなたかのスキーの跡が残っていて、真っ直ぐ進んでいた。


 392ピークで。


 436ピークへの稜線。


 頑固者同士


 436ピークは迂回して、その先は赤色チャートの行列だ。トラバースしてみるが、表面の雪と板とが仲良くずり落ちる。またしても、降りに不安を感じて、もう退散。もうすこし低いところを辿れば良かったのかもしれないなあ。
 

 392ピークに戻って、ホッ。登り直す気力など、どこにもなし。

 スノーシューと併用か、または次の真冬を待つか、でも明日から雨が降ったりナンダカで、今シーズンはムリかな。

 これなに?




posted by take_it_easy at 18:58| Comment(4) | 東川近郊の低山

2010年03月29日

今日の岐登牛山

 晴のち快晴。−8〜−2℃くらい。

 スキー場を横切って、北端展望台へ。


 キャニオンコースへの降り口、踏み込む誘惑にかられるけど、まあ、やめとくのが正解か。


 北端展望台への途中、めずらしく(わたしにとっては)、エゾリスの駆け下りてきた足跡が続いていた。


 黒岩山方面。三角点岩山からつづく稜線が視線と平行していて、子細は確認できず。


 この土日にはけっこうな遊び場になったようだ。


 ゴジュウカラがひときわ大きな声を出し、争っていたり、木の幹を突っついていたり。
posted by take_it_easy at 18:26| Comment(0) | 岐登牛山

2010年03月28日

三角点岩山から黒岩山に行こうと思ったが

 朝、上空は快晴、周りはくもり。雪が降っていそうな方面もあり。−11〜−1℃くらい(アメダス東川)。

 三角点岩山から黒岩山に行こうと思った。


 黒岩山はガスに包まれそう、いやな予感。


 なるべく下りやすそうなコースをたどった。新雪の冬山気分だが、雪の下は雪解け水が流れ、ところどころで流れが見える。


 南峰(私称)に沿って、ほどなく本峰との鞍部に。ここまで30分ほど。双耳はすぐそこ。


 本報から上米飯山方面はよく見えた。が、まもなく雲の中に沈んだ。


 黒岩山方面。本峰の西側を巻くようにして、尾根筋に出ようとしたが、スキーを履いたままでは立ち往生、脱ぐと埋まって身動きできず。ムリすると戻り困難になるから、先は諦めた。


 で、南峰に。赤色チャートの痩せ尾根状。日が差してくると気分にも余裕が生まれる。


 ここから下り10分。新雪がわりかし滑りやすかった。下りてきたら降雪。
posted by take_it_easy at 18:38| Comment(0) | 東川近郊の低山

2010年03月27日

今日の岐登牛山

 くもり。−7〜−2℃くらい。

 明け方までに降った雪がしっかり積もって、おもくて、玄関先の除雪に一汗かいた。
 山ではもう少したくさん積もって、新雪斜面。スキー場方面から大勢の子供達の歓声が聞こえてきた。なんの団体か、イベントか、例年この時期に出くわしている(なんの行事かは知らないけど)。ソリを引きずって登っていき、スキー場最上部から滑り降りてくる。見ているだけで弾んでくる。
 せっかくあそこまで登るんだったら、頂上まで行けばいいのに、と、おもうけど、外野としては。


 林間キャンプ場もすっかり真冬に戻ったような感じ。


 大方は既に到着している模様。右手前は中年?スノーボーダー。雪が重くて初心者には辛い、とのことだったが、おもしろそうではあったなあ。


 最後尾に近い子たち。ちんたらだけど、登ってはいるなあ。


 頂上から、迂回して滑り降りた。東旭川にある三角山?(甘味山?)が雪原に浮かぶ島のよう。


 メープルコースに合流すると、子たちが滑り降りていた。かなりの子たちは既に下の方。


 勢いよく。


 損をした。


 豪快に。


 小さな子も。


 楽しそうに。


 だが、次の瞬間。


 スケルトン風に。


 こちらは飛ぶ。
posted by take_it_easy at 19:09| Comment(0) | 岐登牛山

2010年03月26日

今日の岐登牛山

 晴れたり吹雪いたり、吹雪いたり晴れたり、時々はくもりも。付き合いきれないお天気。−5〜−2℃くらい。

 このblogはplalaのBroahという、一応は有料のシステムを利用している。広告はないし、わりとバリアはしっかりしているので使わせてもらっているが、いかんせん、容量が小さい。いまの調子で画像をアップし続けると、近いうちにパンクしそうで、アップ済みの画像を間引きするか、どこかに引っ越すか、止めちゃうことが避けられない。少しでも長く使えるようにと、画像サイズを小さくしたり、枚数を減らしたり、なるべくシンプルにと工夫をしてきた。たいした画像もないので、諦めもつきやすかったのだけど。
 が、なななんと、きのうから、容量が10倍強に増強されて、料金据え置き。これでネタさえあればなあ。


 はじめはこんなに晴れていた。


 雪煙も舞うようになり、


 北端展望台では展望ほぼゼロ。


 滑り降りてきたら、晴れ間。雲は流れる。


 クルマに戻る頃には降りしきる。
posted by take_it_easy at 18:50| Comment(0) | 岐登牛山

2010年03月25日

今日の岐登牛山

 くもり。−3〜+2℃くらい。

 きょうの雪は手強かろうと、スキーは持たずに出かけた。


 隣接する道路から見上げると、スキー場斜面を登る人影がある。スキーをを履いている、これは滑り降りてくるつもりだな。
 下の駐車場には、紅葉マークのクルマが1台、スキーキャリアが1台分解放されていた。


 斜面に出てみると、ちょうど下りてくるところだった。ボーゲンで確実に、ゆっくりと。不安のない滑りのようだ。水気が凍って、表面から少しだけゆるんできた状態。自由の利きにくい雪質だ。わたしにはスキーのないのが正解。ファインダー内に確認できるこのひと、若くはないのは確かなようだ。立ち止まってしばらく話をし、撮らせていただいた画像を見てもらった。ひとこと、「おっ、山スキーらしいねえ。」 何枚も撮らせていただいたが、まさかここに掲載するわけにもいかず、このくらいで。


 山並みはほの白く全山裸出。


 ユスリカの類がたくさん、ぽかんと口を開けていると中に入ってきそう。調べてないので何とも言えないけど、数種いるような気がする。1種かもしれないけど。

 トキが福井に現れたとかで、新聞ダネになっている。このトキは外来種か在来種か。もし北海道に現れたら、どういう扱いにするのが妥当なんだろうか。よそからヘイケボタルを持ってきて放すのは、地域型?が混ざるのでやめるべきだ、と、道新の記事だったかで読んだ覚えがある。なんかすっきりしない感じ。
posted by take_it_easy at 18:44| Comment(0) | 岐登牛山