岐登牛山脈にある三角点巡り、残すは岐登牛流(三等三角点)のみ。標高241.1m、登りはじめからの標高差40m弱、歩行距離400m弱。雪さえよければ寝てても行ける。しかし、あの暖気のあと、ツボ足は辛いし、スキーでも辛い。スノーシューなら遊山気分なんだろうなあ。春先の堅ベタ雪まで待てなくて、むりやりスキーを履いていった。登りも下りもシールは着けて、かかとは解放したまま。

西8号道路突き当たりの墓地が登り口。そこから町を振り返る。

入ってまもなく、小高いところに、多分地形図には神社マークがついている、祠のような建物があった。

少しくだって少し登ると、もう三角点。その辺りにあった、苦しそうなシラカバと、知ったことかと伸びるつる性の高木。

それらしく赤く塗られたコマイが立っている。この下に標石があるにちがいない。東旭川の三角山がすぐそこにある。

岐登牛山の稲積神社神殿跡小ピークから見た岐登牛流。