2009年11月29日

今日の岐登牛山

 晴れのちくもり。


 梢の雪が細くなり、明るくなった。


 水になって、凍って、きらきらひかる梢の雪。


 団体で移動していたのだけれど。シメ。
 

 搬機がワイヤーに吊された。開業準備が刻々と進んでいるようだ。


 背伸びしてこちらを見た。あわててシャッターを切った。ピント合わせをマニュアルにしていたので、シャッターが切れた。ピンぼけだった。


 ケビンのすぐ近くの木にくくりつけられた異物。何だろうかと思っていたら、エゾリスの巣にしたくて設置されたもののようだ。キトウシ森林公園家族旅行村 のスタッフ日記によると「子育て支援住宅」なのだそうな。なにを考えてるんだか。


 スキージャンプワールドカップ第2戦、クーサモ(フィンランド)大会。
 1位はRomoeren(ノルウェー)、なんて読むのか判らない。田中翔大はたしかロモレン兄さんとか書いてたとおもったが、道新の記事ではなんかちがう表記だった。採点ルールは飛距離と飛型で競う従来方式。年末年始の数試合は新方式(飛距離と飛型と、風向きや風速を加味)でするらしいが。
 日本勢では、栃本翔平が6位、9位に伊東大貴、10位に葛西紀明が入った。竹内択は27位、湯本史寿はザンネンながら2本目に進めず37位。一時の低迷から脱却してきたな、日本勢。
 Ammann (SUI)は12位、Schlierenzauer (AUT)は19位、Morgenstern (AUT)は20位、去年の岡部の優勝にも促されて現役復帰してきたAhonen (FIN)は34位、まあ小手調べか。Harri Olli (FIN)は抜群の最下位、彼は出来不出来の差がはげしくて、それがまた魅力的でもあるけれど、ヒルサイズ142mの台で77mとは出来すぎであろう、試合会場のどよめきクッキリ。
posted by take_it_easy at 18:58| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ

2009年11月28日

今日の岐登牛山

 晴れ。ほぼ真冬日だけど。
 梢にはことごとく柔らかい雪がからみついて、日光は樹冠の上を照らすが、林床にはあまり届かない。カメラを空に向ければきれいな写真が撮れるような気がする。






 ギンリョウソウモドキにかぶさる雪に細い光が当たった。




 案内板がいくつか更新された。この案内板には、
 「森林の遊歩道を抜けると、目の前に広がる東川町ののどかな田園風景は絶景です。
  自然豊かな遊歩道の中の森林浴と絶景のパノラマをお楽しみください。(原文のママ)」とある。
 遊歩道気分で歩くつもりだと苦労するよ、写真展で納得したろ、とか、このコース図は初めて見るとコースをイメージできる図になっているだろうか、とか、下の禁止マークは利用者向けであって、管理者向けではない、とか、はやりのポジティブリストにしなかったんだね、とか、南・北だったっけ、南端・北端じゃなかったっけ、とか、いいたくなるけどやめとく。もうすこし吟味なさったらより素敵な案内板になっただろうに。


 稲積神社神殿跡小ピークへの道、気持ちよい。


 気付かれてしまった。足は冷たくないのかい。南端への道で。


 頂上もよい天気。


 三角山も右上方の鬼斗牛山も山肌を覆う木々は雪を纏っている。ロッキーコース上部から。


 なにかをゲットした、キバシリ。


 スキージャンプのワールドカップが開幕。知った選手が活躍すると寝不足になる。
 第1戦国別団体で、日本チームは8位、ちょっとつまずいたような出足。伊東大貴が2本とも追い風にたたかれたのだとか、あまり気にせず、このイメージは忘れて転戦するだろう。
 第2戦個人戦は予選が行われ、葛西紀明が1位、栃本翔平が3位、伊東、湯本史寿、竹内択が予選突破、岡部孝信は予選落ちだが、出足は遅いからまああがってくるでしょう。
 名寄の大会(12月19日から)で国内戦開幕、待ち遠しい。
posted by take_it_easy at 19:53| Comment(0) | 岐登牛山

2009年11月27日

今日の岐登牛山

 くもり。夕方、降っている、雨が。

 林間キャンプ場内に数カ所ある木道(排水溝に架かる木橋)を架け替えている。かなり立派になるようだ。古い木道は雨で濡れると大変よく滑った。新しくなるとどうなるだろうか。林間キャンプ場の入り口(トイレ横)に、いつのまにやら餌台が設えられていた。


 

 頂上への稜線にはかろうじて雪は残っていた。この雨で、消えちゃったかな。それともこのあと雪に変わるかな。


 レンジャクが群れている。ここに写っているのはヒレンジャク。暗くてよくはわからないけど、原画像をおもいっきり明るくしたら、判じることができた。


 この鯉の池、冬を越せるようになったのかな。
posted by take_it_easy at 18:33| Comment(0) | 岐登牛山

2009年11月26日

忠別川も初冬だけれど

 くもり。0±1℃ほど。

 忠別川河川敷(東橋と東神橋とのあいだ)もほぼ雪は消え、寒々しい初冬の景色。


 静まりかえっているが、流れは勢いよい。東神橋にむかう。


 いつまでも散らないでいる。
 

 何か咥えているがなんだろうか。写り不鮮明につき、不明。


 ほぼ唯一のみどり、エニシダのような植物があちこちに。
posted by take_it_easy at 18:16| Comment(0) | 忠別川

2009年11月25日

今日の岐登牛山

 雨の前のくもり、昼から雨。

 上1/3ほどを残して雪はほぼ消えている。(上1/3ほどはまだ消えずに雪はほぼ残っている。)


 すべらなくていいけれど。


 十勝岳連峰の末端部が見えている。少し明るくなってきたかと思ったが。南端から。


 キツツキらしくない振る舞い。背に腹は替えられぬ。エナガもあっけにとられている、わけではないと思う。
posted by take_it_easy at 18:17| Comment(0) | 岐登牛山

2009年11月24日

今日の岐登牛山

 小春日和のような。

 きのうの雨が雪をだいぶ溶かし、溶かされてなかば水に近づいた雪が朝の冷気で凍りつき、凍りついた水っぽかった雪が昇ってきた太陽の光を受けて少し融け、いやあ、滑る滑る。登るときでよかった。下りるときは大方解けていたから滑りはしなかった。


 

 ガガンボのようにはよたよたしているのではない。ちゃんと留まりちゃんと飛び立った。なに喰ってるんだろうか。トゲハネバエの類?


 頂上に向かう稜線上の道。


 あの上が頂上。


 陽に当たって、常緑が鮮やか。エゾユズリハ。


 どこに鼻面を突っ込んでいたんだか。
posted by take_it_easy at 20:37| Comment(0) | 岐登牛山

2009年11月23日

忠別川、結氷の兆し

 雨。


 堤防上から。雨の中、河川敷をとぼとぼと歩く。


 流木の枝にしぶきがあたり、あたったところから少しずつ結氷が始まる。


 エゾユキウサギを見るのはいつも日中。


 雪と重なると見えなくなる。枯れ草にはいると、やっぱり見えにくい。走る走る。
posted by take_it_easy at 18:28| Comment(0) | 忠別川