林間キャンプ場の辺りでは、カラの類がたいそう賑やかだった。独り立ちを成し遂げた若鳥たちが若者組でも作ってるんじゃないかとおもうほど。エゾリスの若者が足元を駆け抜けた。

緑陰ではあまりお目にかかれなかった。コゲラ。

アオクチブトカメムシ、けっこう大きくて体長2cmくらいはありそう。体表が翡翠のように輝くそうだが、まだ曇り空。

サンゴジュハムシ。密に生えた毛が木漏れ日に輝いてなかなかキレイだった。

ナナカマドが色着いてきた。

♀が♂に近づいていったから、どんな様子なのか見ていたら、ミズナラの樹液を舐めにきただけだった。左は♂、右は♀。まもなく♀は飛んでいった、どこかに。コムラサキ。

アキノキリンソウ。

(コセアカ?)アメンボの幼虫。虫が落ちると、間髪を入れずに近寄って吻を刺した。体長3mmくらいしかないクセニ。