ちょっと早めに出かけた。朝靄の名残があって、木漏れ日がちょっとだけ滲んだ。が、まもなく解消。林間のキャンプ場は気持ちよさそう。芝地のサイトは暑苦しそう。
きょうは12号線を滝川まで。「わ」ナンバーの多いこと。江部乙の道の駅は満杯状態だった。走行中も、結構な車列。

岐登牛山の森(展望閣より下)は昼なお暗し。木漏れ日が見える。

あずまやの屋根にも光が入る。

ナナカマドは、紅葉の始まりか、それとも病葉か。

が、明るいところはすっごく明るかった。岐登牛山は両極端が売りだとおもう。

場所は変わるけれども休みがちのオニヤンマ。
さて、ドイツのヒンターツァルテンでFISグランプリスキージャンプの個人第1戦の予選がおこなわれた。スペシャルジャンプでは岡部が予選落ち、他の選手は本戦進出。が、特記すべきは採点方法見直しの試行が始まっていること。風の影響を平等にすべく、と、なんかややこしい計算式を持ち出して、飛距離を換算するというもの。詳しくはさっぱり判らない。コンバインドの前半予備飛躍で加藤選手は最長不倒だったが、向かい風の好条件が響いて、10位に換算されたらしい。本人曰く、危険を感じて途中でやめたのだとか。あぶなくてももっと飛んでおかなければ、結果オーライにはならない。どれくらい飛べば一位になれるだろうという目安を持ってスタートを切れなくなったのではないだろうか。みていても、大ジャンプだからといって、喜んでもいられない。試行の後、どんなことになるのやら。