2009年08月15日

堤防散歩

 あめのちくもりのちはれのちくもり。+18.0〜+24.3℃くらい。

 忠別川の堤防では虫の声が盛ん。アスファルトにもいろいろなバッタが出てきてキョトンとしている。法面はアカクローバの花盛り。河川敷の堤防に近いところではオオハンゴンソウとオオアワダチソウの黄色がつよい。河川敷の流れに近い砂利原では、カワラハハコ?が霞んだように一面を覆っている。


 



 堤防の南の外側、水田との境の辺りでは、何羽かのホオアカが囀っている。

posted by take_it_easy at 19:41| Comment(2) | 忠別川

2009年08月14日

今日の岐登牛山

 くもり。+17.8〜+23.8℃くらい。

 ここしばらく、この山でよく見かけた人達に出会わない日が続く。皆さん、暑くて引きこもってるのか、夏山シーズンをどこかで満喫なさっているのか。夏バテか。それとも・・・。


 これはゴジュウカラの水浴びなんです。林間キャンプ場の中は暗かった。


 地面を突っつき回している。ときどき顔を上げる。ヤマゲラ。


 雌花が咲き始めた。近くの雄株の雄花はまだ咲きそうにない。カラハナソウ。


 裂けそうな枝の支えが外れた。重みに耐えかねているように見えた。エゾヤマザクラ。


 ササの葉に陣取って、待機。ニホンカナヘビ。


 ツルリンドウが咲き始めてしまった。
posted by take_it_easy at 20:04| Comment(2) | 岐登牛山

2009年08月12日

今日の岐登牛山

 晴れのち強雨。+18.3〜+29.1℃くらい。19時で21.8℃。急に涼しくなった。昼のうちに発泡酒を飲んどけばよかった。

 上の方で、駆け抜けていくご婦人と行き交った。下りにかかって、そのご婦人はわたしを追い抜いて、走り去っていった。


 ネジバナとベニシジミ


 ノラニンジン、似たような名前が多くてこんがらかる。みんな一癖ある格好をしているから区別は付くけど、名前はこんがらかる。
 

 陶器の置物みたいな輝き、アオカナブン。ちかくで捕虫網が動いているぞ。


 わざとピントをはずした訳じゃないけど。ミドリヒョウモンの産卵。ところかまわず1個ずつ産みつけるようだ。このまえ、クルマのタイヤの溝にも産みつけていた。


 なにみつけたのーっ?
posted by take_it_easy at 19:58| Comment(2) | 岐登牛山

2009年08月11日

今日の岐登牛山

 はれ。+17.7〜+31.1℃くらい。今年の最高気温を更新。

 飲んだ水は汗腺に直行。


 コイツら、自分で団扇を持っているから良さそうだけど、でも、自分は涼しくないか、いくら扇いだとしても。キアゲハ


 伐られ株から新芽が伸びてきた。なんだか必死に抗議しているようにみえる。コイツらは命がけ。写真展の会場で。


 この暑さ、なんか冷たいものばかり食べてるんじゃないかい、タヌキさんよ。きょうのためグソは下痢気味。


 旭川方面はもっと暑そう。


 スポットライトをあびるアカゲラの若者、頭の赤さに幼さが残る。


 こちらも若者、オオアカゲラ。どちらも独立したね。
posted by take_it_easy at 19:52| Comment(2) | 岐登牛山

2009年08月10日

真夏みたい

 暑い。晴れ。+16.4〜+30.7℃くらい。

 明日も暑そうな予報。旭岳からは、秋の訪れを感じさせるようなお知らせ(ビジターセンター便り)が届いてくるが、もうちょっと、この暑さを引き留めたい。たい、といっても関係なかたい。


 忠別川の堤防上はアスファルトだからなお暑い。なお暑いところから少しでも涼しげな景色を、と思ったけれど、この山も暑そう。


 こちらの山はさて、どうだったろうか。エゾゼミの声が耳の中でなっているように感じる。みみなりか。


 すごい雑草畑、とおもって近づいたら、どうもちがうようだ。これはなに? 初めて見る作物だった。穂が出始めたところ。近くにいた人に窺ったら、教えてくれた。実(種子)は見たことある、けっこう大粒だった。これがハトムギ。ハトムギゲンマイツキミソウのハトムギ。
posted by take_it_easy at 20:01| Comment(0) | 東川歳時記

2009年08月09日

今日の岐登牛山

 晴れ。+18.0〜+30.3℃くらい。ついに30℃超。気持ちよく暑かった。

 夏らしい日曜日、キャンプ場は大賑わい。入り口の小さな池では、オオルリボシヤンマが受難、捕虫網をもった子供さん、というより、お手本を示したいお父さんにねらわれている。スキー場でも、トンボやチョウやバッタなど、おもわぬ天敵に逃げまどう。天敵は夏休みの宿題を片付けなければならぬ。


 じっと辛抱して動かないのもたいしたもんだと思う。エゾツユムシ


 動きたくても動けない、なんてことはない。動くという考え方がチシマオドリコソウにはない。


 動き回っていたのだろうが、いまはべつのヤツが動き回っているのだろう、糧にして。


 ネズミ一匹が動き、飛び出すこともある、かもしれない。


 盛夏のスキー場。動くと見つかるよ、どちらがどちらに? 白い捕虫網が動く。


 この体勢で、羽音鋭く、一方向に動いてゆく(飛んでゆく)、♂♀どちらに引っ張られるのか、確認してない。シオヤアブ。おそろしげな顔もよくみると愛嬌が、ないかな。


 この子も夏休みの宿題? 鉛筆が小さく動く。


 オオイタドリに留まったノシメトンボとノシメトンボに留まられたオオイタドリ、ともに動かず。
posted by take_it_easy at 21:47| Comment(0) | 岐登牛山

2009年08月08日

今日の岐登牛山+ジャンプの飛距離換算のこと

 晴れまたは快晴、+16.9〜+28.7℃くらい。

 ちょっと早めに出かけた。朝靄の名残があって、木漏れ日がちょっとだけ滲んだ。が、まもなく解消。林間のキャンプ場は気持ちよさそう。芝地のサイトは暑苦しそう。
 きょうは12号線を滝川まで。「わ」ナンバーの多いこと。江部乙の道の駅は満杯状態だった。走行中も、結構な車列。


 岐登牛山の森(展望閣より下)は昼なお暗し。木漏れ日が見える。


 あずまやの屋根にも光が入る。


 ナナカマドは、紅葉の始まりか、それとも病葉か。


 が、明るいところはすっごく明るかった。岐登牛山は両極端が売りだとおもう。


 場所は変わるけれども休みがちのオニヤンマ。


 さて、ドイツのヒンターツァルテンでFISグランプリスキージャンプの個人第1戦の予選がおこなわれた。スペシャルジャンプでは岡部が予選落ち、他の選手は本戦進出。が、特記すべきは採点方法見直しの試行が始まっていること。風の影響を平等にすべく、と、なんかややこしい計算式を持ち出して、飛距離を換算するというもの。詳しくはさっぱり判らない。コンバインドの前半予備飛躍で加藤選手は最長不倒だったが、向かい風の好条件が響いて、10位に換算されたらしい。本人曰く、危険を感じて途中でやめたのだとか。あぶなくてももっと飛んでおかなければ、結果オーライにはならない。どれくらい飛べば一位になれるだろうという目安を持ってスタートを切れなくなったのではないだろうか。みていても、大ジャンプだからといって、喜んでもいられない。試行の後、どんなことになるのやら。
posted by take_it_easy at 20:40| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ