2009年07月31日

旭越え その1

 山ではほぼ晴れ。爽やかな風あり。アメダス東川に依れば、気温は+17.3〜+26.1℃くらい。

 天気予報は好天を告げていた。目指す左の山も頂上を覗かせはじめている。眠気も覚めて、登行意欲が高まってきた。


 が、登っているのは旭岳。

 ロープウェーで姿見まで。旭岳を越えて、間宮分岐から中岳分岐、裾合い平、姿見、天女が原コースを歩いた。


 ミヤマリンドウの色がキレイ。


 今回も対面が叶う、アラコガネコメツキ。


 姿見の池に映る安足間岳から当麻岳への稜線


 朝の予定だとあそこにいたはず。あそこから雲がかかった。


 姿見を見下ろす。この山は疲れる。


 登行


 頂上に着いた。比布岳に雲が迫る。旭岳の上空はピーカン。
posted by take_it_easy at 22:18| Comment(2) | 大雪山

2009年07月30日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。+16.8〜+25.7℃くらい。夏日。

 気温が上がると、ムシたちの動きが活発になる、ように見える。


 キャンプ場で、ドームテントを張っているヤツもいれば、ハンモックでのんびり寝てるヤツもいる、クスサン。


 ハイマツのようなマツに群がって、葉っぱを食べていた。オオスジコガネ?。


 陣取り合戦が盛ん、ここ稲積神社神殿跡小ピークで昨日までは見なかったが。ジョウザンミドリシジミ。


 ヒメキマダラヒカゲは日陰より日向がいいのか。


 元祖ジャノメチョウ。上が♀。


 オオヒカゲ、どちらがどちら? やはり上が♀?


 上のオオヒカゲのそばを急ぎ足で通り過ぎていった。ヤナギじゃなくて、ヤマザクラの古木で。


 キャンプ場の辺りには、クルミの実がたくさん落ちている。エゾリスはやっていけるか。心配は、この実を横取りする輩がいそうなこと。自分が食べるためならいいのだが、どうかほどほどに。
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2009年07月29日

今日の岐登牛山

 くもり時々日差しあり。+18.7〜+24.6℃くらい。

 すこし背中に荷重をかけたら、くたびれた。


 草色のバッタの幼虫。


 左後翅に障害、ちょっと飛んではすぐに着地、だいぶ不自由があるようだ。ノシメトンボ。


 ヒナバッタ。これからいろいろなバッタが出てくるかな。


 珍しく、展望閣への道に倒木。すくなくとも一昨日には倒れていた。その前日か前々日か。またいで行くのも嬉しい。


 ことし3月6日の様子。ついに力尽きたか。
 

 ゴミを食べてるわけでもないし、ゴミのような存在でもないのに、ゴミムシとは。アオゴミムシ。
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2009年07月28日

今日の岐登牛山

 くもり一時雨のち晴のち雨。+18.5〜+22.6℃くらい。

 下りてきたら雨が降り始めた。セーフ。
 稲積神社神殿跡小ピークへの登り口で作業をしていた人にうかがった。最終点検をしている、と。合点がいかなかったが、合点がいった。写真甲子園が今日から始まっており、その撮影対象になるので、それにあわせていろいろと整備していたようだ。さて、わかわかしい視点でどんな撮りようをするのか、注目しよう。


 アメリカオニアザミとコキマダラセセリ。キャンプ場の入り口近く。


 ここはキャンプ場、ヤママユ(多分)もちいさなドームテントを張っている。


 キャンプ場を奥にでたところ。キンケクチブトゾウムシがいた。後翅がないので飛べないのに、どこからどうやって来たのだろうか。単為生殖をするらしいから、1頭しかいなくても増殖できる。幼虫も成虫も寄主範囲が広いから、岐登牛山でもやっていけそう。ただ、成虫での越冬が可能かどうか、温室ならばこそなのだとすれば、そう気にすることもないのかもしれないが、わからん。シクラメンのような鉢物で拡がっていたはずで、山地にはいないだろうと思われた。どうやってここに来たんだ?


 上から落っこちてきて、ここにひっかかっている。ハイイロヒョウタンゾウムシ。


 暗いところのノリウツギ。
 

 旭川市方面を展望す。スキー場中腹から。


 何かが齧った、やはり王様の味わいだったか、タマゴタケ。
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2009年07月27日

今日の岐登牛山

 くもりのちあめ。+18.8〜+24.3℃くらい。よく降る。
 収穫期を迎えた秋まき小麦がさて、どうなるのか、心配。この近辺の転換畑は水浸しのところが目に付く。水田は湿害の心配はないが、大事な時期だ、気温と日照時間の不足は避けがたい。

 わが岐登牛山もこのお天気のせいか、なんかひっそりとしている。去年の今頃、稲積神社神殿跡小ピークのヤマウルシで陣地争いをしていたジョウザンミドリシジミが今年はまだ見えない。もちろん世代が変わっているはずだから同じ場所にあらわれるとは限らないのだが。あのルート付近では、地元の野生動物たちはびっくらこいて、出来ることなら近づきたくないと思っているに違いない。きょう、そのルートを歩いてきた。


 度々刈られて絶えたかと思っていたが、残っていた。ヤマタニタデ。


 半分だけどうしたのか、食べられた? エゾニワトコ。
 

 クサレダマ


 やたらしっぽが長い。根元で切れて、再生したようだが、なんだかすごく長いような気がする。こんなもんだったかなあ。
posted by take_it_easy at 21:45| Comment(2) | 岐登牛山

2009年07月26日

サンピラー国体記念第7回サマージャンプ大会(1/4)

 名寄ピヤシリシャンツェ(HS=100m、K=90m)で行われたサンピラー国体記念第7回サマージャンプ大会を観戦した。
 天気予報は芳しくなかったけれど、現地は日差しが強く、ジリジリと暑さが押し寄せてきた。サマージャンプらしくなった。



 大会は、女子の部、少年の部、成年の部が行われた。

 女子の部

1.金井理恵子(北野建設)        90.0m 88.0m  218.0pts
2.伊藤有希(下川ジャンプ少年団)   83.0m 89.5m  209.0
3.葛西賀子(日本空調サービス)    83.5m 89.0m  208.5
4.岩渕香里(飯山高校)          81.0m 88.0m  200.0
5.渡瀬あゆみ(神戸クリニック)      87.0m 80.0m  196.0
6.高梨沙羅(上川中学校)        84.0m 80.5m  190.0

 女子の部だけ、表彰は3位まで。アラサーがふたり、ミドルティーンのいりぐちがひとり。オバサンたちが引っ張ってる。
 中一からオクサンまで、まんべんなく実力者が揃ってきた。小浅星子聖子(ゴメン)はカムバックの兆しがあるし、竹田歩佳、笛木美沙たちも元気に飛んでる。




 金井選手、すばらしい。


 伊藤選手


 葛西選手


 岩渕選手


 渡瀬選手、きょうはトロフィーを持てなかった。


 高梨選手、4戦連続の表彰台ならず。


 ノイズチーム、きょうも3回コールで応援を盛り上げる。
posted by take_it_easy at 22:40| Comment(0) | 未分類

サンピラー国体記念第7回サマージャンプ大会(2/4)

 少年の部

1.渡部義斗(白馬高校)        89.5m 94.0m  236.0pts
2.横川良太(白馬高校)        88.0m 84.0m  207.5
3.小林潤志郎(盛岡中央高校)   80.5m 90.5m  206.0
3.成田祐介(下川商業高校)     82.5m 89.5m  206.0
5.清水礼留飛(荒井高校)      83.0m 87.5m  204.0
6.細田将太郎(北海高校)      83.5m 85.0m  199.5

 渡部選手の最長不倒は圧巻だった。北海道勢は今日の暑さに負けたのかい。




 渡部選手


 横川選手


 小林選手


 成田選手


 清水選手


 細田選手


 渡部選手、最長不倒賞の表彰


 暑い中、ごくろうさまです。
posted by take_it_easy at 22:35| Comment(0) | スキージャンプ