2009年06月13日

エゾシロチョウの羽化

 あめのちくもり。+11.7〜+15.5℃くらい。肌寒い。

 数日前から、庭のスモモの木の上で、エゾシロチョウが羽化している。
 木の上半分くらい、幼虫に蚕食された、カイコじゃないけど。そのかわり、羽化の様子を見物させてもらっている。羽化したと思ったら、もう交尾している。気ぜわしいことだ。岐登牛山裾でのわたしのチェックポイントでは、昨日はまだ羽化していなかった。今日のこの寒さでどうなっているだろう。



 
 今朝の道新道北版にこんな記事(記者コラム)があった。一部を『』に引用する。
 『新緑の中に飾られた215枚の動物写真に感動した。「えぞ王国・森の写真展」は、会場そのものを芸術作品にしてしまう。』
 そうか、そういう考え方もあるのか。その考え方からすれば、さまざまな設営準備も創作活動だったというわけだ。山道を歩くだけで「芸術作品」に包まれるわけか。主催者がもしそうかんがえているのなら、押しつけがましいなあ、ちょっと傲慢が過ぎるなあ。
 『・・・が撮ったキタキツネやエゾモモンガは、まるで隠し絵のように自然と溶け合っている。』
 そうか、そのようにも見えるのか。わたしには異物に見えるんだけど。ナマのキタキツネが横に現れたら、ちょっと動揺するかもしれないなあ。せっかくの写真作品の鑑賞価値が台無しになるかもしれないなあ。
 『雨でぬかるんで、滑りやすくなった足元を気にしつつ・・・』
 そうか、元気な人も足元が気になる、このイベント。足の弱い人、ケガしてる人、車いすの人、その介護者、皆さんを排除した展示になっていることくらい指摘しておいてもいいのじゃないか。

 このイベントについてはあまり触れたくない。グリーンに包まれていた山がいつのまにかグレーになり、気持ちはブルーになってきたから。でも今朝のコラムは原稿用紙1枚にも満たない記事だけど、問題点が浮かび上がる大変いいコラムだとおもい、つい触れてしまった。あとは、期間が終わり、幹に穿たれたねじ釘1本に至るまで残骸を整理してくれることを祈りつつ、そんなのとは関係なく移ろいゆく岐登牛山の息吹を感じていたいと思う。
posted by take_it_easy at 21:11| Comment(6) | 東川歳時記