イスカが10羽ほどで群れをつくって、ナントカマツで松毬をこじ開けていた。すぐ近くを大きなエンジン音を鳴らして車が通りすぎた。イスカの群れは飛び立った。近くには留まらず、どこか遠くまで飛んでいってしまった。まもなく日が射してきた。
交叉したクチバシを上手に使って、松毬をこじ開けていた。本当は上手でも何でもなくて、ちょっと首をひねって、ふつうにクチバシを突っ込んで首を戻したら、そうなるより他にない、というところだけど。ふつうに出来るというところがすごいなあ。

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畑地でのさばっているのが普通だけど、わき水の流れにあると、野草の風情。スギナ。

展望閣への道は花の道。