カタクリとエゾエンゴサクのコラボレーションはもう少しでたけなわになる。散歩道になるゴーカートコースに散り敷いた枯れ枝や落ち葉を取り除く作業が行われていた。

ニリンソウが咲いた。まだほんのはしりだけれど。

エゾリスは警戒心をつよめている。遠く離れているつもりだけれど、それ以上に遠ざかる。

ビロウドツリアブ、針のような口吻は蜜を吸う道具なのだそうな。

咲いているカタクリを背景に、と、粘ってみたが、そうは問屋が卸さない。

平野の雪はすっかり無くなった。ビニールハウスでは、イネの育苗が始まっている。

稲積神社神殿跡小ピークの奥も残る雪はあと僅か。