昨日はツボ足で、やたらと沈んでしまったから、きょうはスキーを履いていった。まだ気温は低く、雪は凍り、ガリガリ。ツボ足ででもどこでも歩ける様子。が、スキー場に出て、1本、これはツボ足では出来ない。

南端展望台付近、まだまだ雪あり。

1日で、かなり茶色っぽくなった。

スキー場そばのちいさな流れで、エゾノリュウキンカが団子状態で咲いている。このあと伸びてくるのだろう。

そのあと、スキーを置いて、樹を見上げながらキャンプ場に足を踏み入れたとたん、エゾリスが、足元から叫び声を上げて跳びだして、カラマツに駆け上った。こちらもびっくりして、おもわず声が出てしまった。全身で抗議か怒りか怯えか威嚇か、なんだか解らないけれど、厳しい表情を見せていた。いつも会ってるじゃない、なんてのは、こちらの勝手な言いぐさ。

クジャクチョウもひなたぼっこ。これで、早春の(冬越しの)よく見かけるタテハチョウ3種が揃った。

エゾエンゴサクとアカマルハナバチ、と、バイケイソウ。