雪線が勢いよく後退している。それにつられて、芽生え前線は勢いよく前進している。その後を追うように、ムシ達、小動物がどこからともなく現れている。

つぼみがだいぶふくらんでいるものもある。葉には少しだけ緑色が差してきた。カタクリもまもなく咲き出しそう。

ヒオドシチョウもひなたぼっこ。南端展望台で。

アカマルハナバチは岩にほおずり、なんのつもり? 南端展望台で。

折れた枝に付いている松毬を食べている。樹上のは食べ尽くしたのだろうか。こちらのほうが危険だろうから。

平地でも雪解けが進む。南端展望台から。

その平地の水田でハクチョウが落ち穂拾い。近づこうとすると少しずつ遠ざかる。邪魔したね。