夜半に降った新雪がやわらかく、きらきら光る。ケビン群やキャンプ場、キトウシ温泉あたりまで、カラマツの小枝はベニヒワだらけ。

一時は締まっていた山道の雪も、ゆるんでしまって、たいへんぬかるむ。ゆきはきらきら。展望閣への道。

きらきら光るものの正体。結晶が溶けずに折り重なっている。ちょうどいい角度でシャッターを切ったつもりでも、ちょっとずれる。

顔に光が当たる瞬間を待ったけど。ベニヒワは♀がつよい、あきらかに。ここに♀が来て、この♂は逃げる。

数少ない常緑の広葉樹。ツルマサキ。

アトリも団体で来ているが、ベニヒワに押され気味。