2009年02月14日

泥雪+全日本スキー選手権大会のこと

 くもりだったり、湿った雪が降ったり。−1.4〜+1.8℃くらい。朝方までに積もった雪は、水を含んでまるで泥のようで、たかだか5cmくらいだけれど、脇に除けるだけでもなかなか手強かった。道路はびちゃびちゃ、くるまは水しぶきを巻き上げて走る。
 このblogにコメントを下さったにゃんさまが今日あたり、関東からこちら方面に来られているはず。冬らしい冬ならいいのに、けれど、こんなお天気もめったに体験できるものではないし、でも、やはり冬らしい冬の方がいいなあ。


 旭川方面に向かう道、きょうは一日中こんなだった。アメダス18時の速報値は氷点下、このまま凍ると大変だ。




 きょうは白馬で全日本スキー選手権大会スペシャルジャンプノーマルヒル(HS98m、KP90m)がおこなわれた。この大会も、どうやらこのお天気に翻弄されたようだ。雨で台の雪が溶け、液体窒素を流しても追いつかなかったんだろう。風も強弱があったようだ。スタート開始がずるずると遅らされ、女子は1本目だけで成立したようだが、男子は日没のためにキャンセルされた。選手、運営に関わる人達、観客の皆さん、さぞお疲れだったことでしょう。
 女子のオフィシャルリザルトを見て、怪訝に思うことがあった。1本目の結果、1番スタートの岩渕 香里選手(菅平中学校)が1位になっていた。全日本スキー選手権で「ほぼ無名の」中学生選手が優勝、これはすごい。ところが、まもなく訂正版が掲載され、岩淵選手の名がなくなり、2位以下が順繰り、繰り上がっていた(5位以下は、精査していなかったから、他の訂正があったかどうかは解りません)。スタートリストに名前があり、1本目のオフィシャルリザルトにもあり、訂正版では消えた。棄権とか、道具の規定違反で失格とか、転倒とかでも名前は残るはず。どうして消えてしまったんだろう、なにか手違いでもあったのだろうか。不思議。
で、その結果、
1.笛木 美沙(八海高校)        83.0m
2.金井 理恵子(北野建設)       79.0m
3.葛西 賀子(日本空調サービス)   78.0m
 きのうの公式練習では、葛西選手は2本とも1位の飛距離をだしていたらしい。(まぼろしの1位?)岩淵選手は85mを飛んだようだが、K点には誰も届かなかったようだし、だいぶ手前で落ちたようだし、風の影響が大変大きかったのだろう。風速はmax6.3m/s、min1.7m/sだったそうで(風向不明)、選手はもちろんのこと、技術委員長さんは大変だったろう。
 SAJナショナルチームのジュニアAにランクされている笛木選手だが、こんな大きな大会では初優勝だとおもう。

 男子の公式練習で、田中翔大選手が1本目1位の飛距離、その1本でやめたそうだが、きょうは飛びたかったろうなあ。

 さて、あすはラージヒル、気温はさがるそうだけど、さて、どうなるんだろう。

 WCではきょうあす、オーベルストドルフ(ドイツ)でフライイングヒル(HS213m)がある。残念ながら(修正:世界選手権代表組の)日本選手は出場しない。フィンランドに移動して世界選手権に向けて調整中だとか。(追加:渡瀬、竹内、小山内、作山の4選手が出場。残念ながら全員予選落ち。慣れない大きな台だからびびったか、でもいい経験。)
 来週はいよいよそのノルディックスキー世界選手権がチェコのリベレッツである。どんな試合が見られるのか、おおいにたのしみだ。
posted by take_it_easy at 20:22| Comment(2) | 岐登牛山+スキージャンプ