2008年12月14日

第24回吉田杯スキージャンプ大会

 (速報)
 きょうの観戦記のまえにジャンプ界にとっての大朗報があった。
 ワールドカップ第6戦(プラジェラート(イタリア))で、湯本史寿選手(東京美装)が優勝した。荒れ模様の天気の中、1本勝負になったが、並み居る強豪を相手に堂々の優勝だ。日本選手の優勝はいつ以来だろうか。忘れるくらいに久しいものだ。
 下に、FISのLIVE画面を。



 さて、きょうは、第24回吉田杯ジャンプ大会。
 名寄ピヤシリシャンツェ、HS=100、KP=90。
 昨日と同じように沢山の参加があった。
 ほぼくもり、観戦中は昨日よりすこしだけ寒さは弱かった。




女子の部
1位 渡瀬あゆみ(神戸クリニック)
2位 山田いずみ(神戸クリニック)
3位 葛西賀子(日本空調サービス)
4位 竹田歩佳(北翔大学)
5位 北村咲希(白馬高校)
6位 小浅星子(札幌環境サービス)

 渡瀬選手が連勝。葛西選手が久しぶりに表彰台。竹田選手は安定してきた。北村選手はキャリアハイ。小浅選手は復活の兆し。けれども上位二人が抜きん出ている。世界選手権に向かってもう一踏ん張りだ。


 渡瀬選手の1本目
 

 

少年の部
1位 作山憲斗(中野実業高校)
2位 渡部弘晃(札幌日大高校)
3位 成田祐介(下川商業高校)
4位 鈴木 翔(札幌手稲スキー協会)
5位 清水礼留飛(妙高高原中学校)
6位 小林潤志郎(盛岡中央高校)

 作山選手は連勝、この辺りはほぼ常連になってきた。上位3人は2本ともK点越え、1月の大倉山がたのしみ。清水選手は中学生、小学生の時から抜きん出るものがあった。


 渡部選手


 今日の表情は少し柔らか。

成年の部
1位 岡部孝信(雪印乳業)
2位 松野尾佳吾(早稲田大学)
3位 細山周作(雪印乳業)
4位 伊藤謙司郎(土屋ホーム)
5位 東 輝(日本空調サービス)
5位 遠藤秀治(日本大学)

 きょうも岡部選手がぶっちぎりだった。1本目はバッケンレコード(「その2」で詳報)、2回ともそれぞれの最長不倒。松野尾選手はいつもいま一歩だったが、ついに表彰台。東選手は久しぶり。


 伊藤選手、辛抱だよ。


 東選手、深い姿勢が復活か。


 田中翔大選手の1本目、このあとガッツポーズが出た。この回の3位、きれいなジャンプだった。2回目はどうしたのだろう、結果は船木選手と同じく10位。

posted by take_it_easy at 22:55| Comment(2) | スキージャンプ

第24回吉田杯ジャンプ大会 その2

 岡部孝信選手のバッケンレコードはすごかった。


 不倒の100m飛び。「DISTANCE 00.0m」、100mを表示できない、想定外の距離。




 このラインがHILL SIZEの100m、ここに着地。


 最長不倒賞の表彰、実に嬉しそう。名寄の隣町下川町の出身だから、お母さんをはじめ身内、近所の応援もいっぱい。


 ノイズチームのリーダー氏、茂野美咲選手(北翔大学)となにやら談笑、なんのはなしをしているのやら。


 リフトに向かう田中翔大選手。この長いスキーを履いて、ストックなしで滑るだけでも大変だ。ほとんどの選手はジャンプスーツ姿でリフトに乗っていくが、彼はコートを着ていく、この背中に所属のプライススキークラブのロゴが入っている。ところで、きのうまでの無精ひげを剃ったな。
 

 ときどき、役員さんやコーチ連中がおりてくる。その多くはスキーに乗って、併設のミディアムヒルのランディングバーンを滑り降りてくる。結構急だけど平だから滑りやすいのだろうが、それでもみんなすっごくうまい。中にはそうとうお年を召したかたもいらっしゃる。脱帽。あの原田コーチはスノーボードでおりてくる。


 吉田病院の差し入れで、豚汁だとかあんまんだとか甘酒だとかコーヒーだとか、上川町のらーめんだとか。冷えた身体に染みわたるおいしさ。ラーメンには行列が出来る。


 下川のマイクロバス


 女子組揃って記念撮影。を、横から撮影。
posted by take_it_easy at 22:49| Comment(0) | スキージャンプ