きょうは雨の中を急ぎ足で登って降りた。そうすると、途中、ムシはいっさい目に入らない。探しながら歩いても、きょうなら同じかもしれないけれど。
夜半の風と雨で、落ち葉はだいぶ暑くなり、木々は寒そう。
北端展望台から見ると、スキー場のロッキーコースで草刈りをしていた。今シーズンも営業してくれそう。

キャンプ場を抜け、レストハウスの辺りで土砂降りに遭ってしまった。近くのあずまやで雨宿り。

カラフルな落ち葉の中で、ツルリンドウの緑が鮮やか。

刈り込まれてどないかなったか、オオタチツボスミレ?が咲いていた。展望閣前広場で。

右側のヤマザクラは裸になった。

南端展望台からのながめ、東川市街方面はきょうは暗い。

落ち葉散り敷く頂上への道

ツルウメモドキ、巻き付かれていたものがどないかしたんだろうか。

キャンプ場から駐車場に降りる階段で、ちっちゃい丸いムシを見つけた。キヌゲマルトゲムシという体長4mmくらいのコウチュウ。成虫は、普段はエサになるスギゴケの中やその近くの石の下などにいるそうで、小さいし、あまりお目にかかることもないかもしれない。なんでこんなところにいるんだろう。
上翅は何色かの伏毛で覆われているらしいが、この個体は上の方が禿げてしまったようだ。