往きは曇り、還りは晴れ。歩いていると汗ばむ。着ていたヤッケを脱ぎ捨てるほど。
忠別川堤防上は、曇っていると、アスファルトが保護色になる虫たち(ハネナシサシガメ、キベリヘリカメムシ、エゾエンマコオロギなど)がうごめき、晴れてくると、この連中は多分草むらに隠れ、入れ替わってトノサマバッタとアキアカネが歩く邪魔をする。
見えなかった山並みが徐々に見えるようになり、帰り着く頃には大雪の稜線はくっきり。
東神楽遊水池は周りの紅葉が映えて明るい。
雪虫が出るようになった。

往き、忠別川左岸のサイクリングロードを上流方面に辿る。景色はくすんで、山は雲の中。

森林公園内のサイクリングロード。陽が差すようになった。この道は濡れていると滑るから気をつける。

東神楽遊水池にいたニジマス? 体長は70cmくらいはあるように見えた。

東神楽遊水池に映える紅葉。マガモなどが羽休め。

大雪山が見えてきた。

往きのサイクリングロード上で、エゾエンマコオロギ♂。眉のような紋様が、エンマコオロギに比べると小さいのだとか。なるほど、岐登牛山で見たやつはその紋様が長かった。