2008年10月31日

今日の岐登牛山

 くもり、一時日差しあり。4〜10℃。少し暖かく感じる。
 体が動くようになる虫たちもいるようだ。


 岐登牛山への途中、愛別岳に日が差した。


 アワフキムシの一種だと思う。一瞬の跳躍。どこへ?


 オオウバユリの果実、まるで玉入れのかごみたい。少しの振動で翼のある種子がふわっと飛び立った。
 

 囲いが取り外された。くっきりしたように見えるが、さて。


 カラマツとシラカンバ、南端展望台から。
 

 ヒオドシチョウ、あまり動かないから、どアップでねらってみた。
posted by take_it_easy at 21:03| Comment(4) | 岐登牛山

2008年10月30日

岐登牛山 初冠雪

岐登牛山の頂上付近が白くなっている。
たぶん、きのうが「初冠雪」だったとおもう。
が、山中にいる間にほぼ溶けてしまっていたので、きょうが、わたしにとっては初冠雪。

posted by take_it_easy at 10:51| Comment(2) | 岐登牛山

2008年10月29日

今日の岐登牛山 初雪

 岐登牛山に初雪が降った。
 9時半頃、大粒のあられが激しく降り注ぎ、そして雪に変わった。ササや木の葉、径に散り敷く落ち葉の上に白く積もった。まもなく空は割れ、日が差して、溶けてきた。
 16時の気温は1.1℃、いまのところこれが最低。最高は11時頃に5.5℃くらい。


 キャンプ場ではまだ日が差していた。ハシブトガラがオオハンゴンソウの実をついばんで、近くの木の枝に移ろうとしている。


 キャンプ場を抜けてレストハウスにさしかかるころ、雪雲が近づいてきた。あられが降り始めた。
 

 レストハウスの前で、沢山いたテントウムシやカメムシはほとんどいなくなり、何かの都合で残ってしまった僅かの個体が、あられに打たれていた。


 雪に変わった。初雪だ。


 稲積神社神殿跡小ピークへの径、正面に赤みの残っているナツハゼ。


 そのナツハゼのところでは日が差し始めた。レストハウスから20分くらいの間に空は乱れ、飛び散ったのだ。


 展望閣を覆っていたシートが取り外された。


 頂上への径、雪は溶け始めている。このあと、まもなく、ふたたび、空は暗くなってきた。
posted by take_it_easy at 17:39| Comment(2) | 岐登牛山

2008年10月28日

今日の岐登牛山

 今日も雨、2.6〜5.3℃、ちょっと寒い。昼頃、雹が降った。
 朝のうちは雲にも割れ目があって、一瞬だけど日が差すこともあった。10時頃には小雨が降り出した。

 雨が降り出す前に山中へ。


 コガタスズメバチの巣は、周りの葉が散って、寒さに震えているようだ。本州方面ではスズメバチの活動が活発な時期なのか、TVで退治のシーンを流している。こちらでは、シーンとしている。


 空模様、上の逆方向。
  

 90度横、だいぶ透けてきて、平野部が見えるようになった。


 富良野方面の眺め、見晴らしよければ芦別岳が見える。稲積神社神殿跡小ピークから。


 コゲラが一生懸命に突っついていた。
 

 幹の周りの地面はくもの巣で覆われている。
posted by take_it_easy at 20:00| Comment(0) | 岐登牛山

2008年10月27日

種名不明のカメムシ幼虫

 ほぼ雨、時折止むが、すぐに再び小雨がぱらつく。3〜5.5℃。気温の変化もあまりなく、薄ら寒い一日。天気予報では明日の夕刻から初雪が降るかもしれない。
 きょうも沈殿。で、きょうも新鮮なネタがない。
 名前を調べてみたが、はっきりせず、不明のママになっているカメムシ幼虫を一種。20080805に撮った。このとき限りの邂逅だった。成虫になって見ているかもしれないが。

posted by take_it_easy at 19:38| Comment(4) | 岐登牛山

2008年10月26日

雨の日

 ほぼ雨、4〜13.5℃。

 ほぼ1日、雨が降り続いた。昼前には雷鳴に眠気を覚まされた。
 出歩かず、新鮮なネタがないので、かなり以前に刷った版画(ハガキ大)を一枚。
 小泉岳辺りから見た残雪時の裏旭のつもり。

posted by take_it_easy at 22:00| Comment(0) | 大雪山

2008年10月25日

今日の岐登牛山 名残の彩り

 朝は曇り、のち晴れ、風強し。
 夜中の1時に18.3℃、それから徐々に下がって、9時には11.3℃、19時には4.2℃。外はひんやりしている。家の中は暖房が効いている。

 落葉広葉樹の彩りはほぼ終焉に近づいた。その葉はここ数日の強風で吹き飛ばされ、あらかた裸になってしまった。路上はかさこそ、いい音が鳴る。
 彩りの名残を留めておこう。


 キャンプ場にある素直なヤマグワ


 キャンプ場のはずれにある数本のミズナラ


 富山神社そばのヤマモミジ


 公園広場の上の林床はコマユミ、すこし色褪せた。
 

 頂上への稜線はほぼ裸。
posted by take_it_easy at 19:53| Comment(2) | 岐登牛山