2008年04月23日

春、盛り合わせ:岐登牛山

快晴→薄曇り、きょうも25℃近くまで上がった。最低は4℃、日較差20℃。
 山の中は急ぎ足で移ろいで行く。のろいのはニンゲンの歩みだけ。
 サクラが咲いた、オクエゾサイシンが咲いた、レンプクソウが咲いた、オオタチツボスミレが咲いた、との情報。わたしはまだ見ていない、残念。一歩先を越された、のはいいのだけれど、それを確認するためには歩きまわって、目が回りそう。その情報は帰りがけに聞いたので、明日の楽しみにしておく。明日から天気が変わるとか。生き物たちも調子が狂う、きっと。
 カタクリは結実に向かい、花びらは急速に色あせている。エゾエンゴサクにも莢を着けた個体が増えてきた。


セイヨウミツバチは正面から突っ込んでいる。


アカマルハナバチも正面から


ゴジュウカラ、小柄な割に大きな声でさえずる。


よくみると変な花だ。花びらもがくも見当たらないけど、おしべが3本(葯ふたつ)、めしべが1個、ちゃんとある。ヒトリシズカ


結実しつつあるカタクリ、しおれ、脱落した花びら1枚、おしべが1本、クモの糸に繋がれで風にたなびく。


カタクリハムシ、カタクリの葉の上ではないけれど。


エゾスジグロシロチョウにも春、外が♂、内が♀、飛ぶときは♀はぶら下がり、♂は必死にはばたく。双方同時にやったら収拾つかん。
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2008年04月22日

春が襲来:岐登牛山

快晴、maxは25℃超、ついに夏日に突入。
 カタクリがいっぱい咲いており、オクエゾサイシンも萌芽している。でもヒメギフチョウはいない(みつからない)。
 エゾヤマザクラのつぼみはふくらんできた。
 ヒトリシズカが咲き出した(花穂を抽出してきた)。ヤドリギはよく見ないと判らんがたしかに咲いている。オオバナノエンレイソウは過ぎゆくカタクリやエゾエンゴサクを従えて、「わたしの季節」を謳っているよう。
 シマヘビは道で長々と寝そべっている。あやうく踏みそうだった。エゾオオマルハナバチもエゾエンゴサクの距に穴を開けて蜜を吸っている。
 山の中は一日一日賑やかさが増している。春が襲来してきたかのように。


オクエゾサイシン、壺のふたが閉じられている、いかにもツボミ


一つ一つの花の状態を見逃した。


ヤドリギの雌花


オオバナノエンレイソウ、舞台の主人公のように見えた、移ろい。


エゾオオマルハナバチ、花の正面から突っ込むより、この体勢のほうが楽なんだろう。目撃では距に穴を開けるほうが多いようだった。正面から口吻を突っ込んだとき、内側の2枚の花弁が割れて、花粉が弾けた、エゾオオマルハナバチは驚いた様子で、2本の前足を使って頭部をぬぐっていた(ようにみえた)。


シマヘビ、殻をぬいできて間がないように艶やかだった。
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2008年04月21日

キタコブシ全開:岐登牛山

すっきりしない快晴、きょうの最高は24℃超、夏日まではいま一歩。
 キタコブシが全開だ。ほとんどの花の花弁が開ききって、日に当る。
 エゾスジグロシロチョウの♂、なかなかおもてを見せてくれなくて、いちかばちか飛んでいるところを狙ったら、偶然にも、おもてだと判るくらいに写ってくれた。


キタコブシ、実も変な形をしているが、めしべも変わってる。


ピンクがアクセント




エゾスジグロシロチョウ、好んでカタクリに留まっているわけではないようだ。カタクリの花はしおれ始めている。


このあと、枯葉に留まった。
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2008年04月20日

オオバナノエンレイソウ咲く岐登牛山

晴れ、きょうはmax23℃、春のすすみが早いような気がする。林床は花一色から葉っぱの緑が徐々にひろがる。


咲き始めたオオバナノエンレイソウ


キアゲハ♀、ヤナギの上で一服、数十秒


赤色チャート上のエゾリス、3頭のうち2頭は足早に遠ざかり、この1頭が取り残された。


春らしい?エゾリス。威嚇のポーズの後、先の2頭を追ってあっという間に見えなくなった。


エゾノリュウキンカ


傷ついたザゼンソウ、スキーコースは住みやすい場所ではないかもしれない。


花粉を集めるセイヨウオオマルハナバチ
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2008年04月19日

岐登牛山は春爛漫

快晴、max22.5℃(毎正時のアメダス東川dataによる)、きのうより暑い。
 多種植物のつぼみはふくらみ花が咲く。萌芽も進む。冬眠していた動物たちも動き出す、気温が高いから意外に活発。ニホンカナヘビが目の前を走り抜けた。 


ミヤマスミレ


キタコブシ


フッキソウ、雄花ばかりのような気がする。


ニホンアマガエル


エゾエンゴサクとセイヨウオオマルハナバチ(吸蜜中、盗蜜なんていわれるけれど、困ったなあ)


オオバナノエンレイソウはもう咲いたかな、あすもチェック
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2008年04月18日

エゾスジグロシロチョウが飛び、ツツジは咲く

晴れ、暑かった、max20.7℃だと。
 三日ぶりの岐登牛山。その間に季節は急いで移ろいでいるようだ。
 カタクリが盛りに入った。いちめんのかたくり、いちめんのかたくり、いちめんのかたくり。
 管理棟前の駐車場のり面にあるエゾムラサキツツジが咲き出している。エゾスジグロシロチョウが出てきた。キバナノアマナも咲いている。エゾマイマイ(サッポロマイマイ?)は枯葉を押し上げて這い出そうとしている。タネツケバナ、ナズナ、ミミナグサ、セイヨウタンポポ。芝桜も。初物狙いが追いつけなくなる。
 ゴーカートコースのまわりでも、カタクリとエゾエンゴサクが咲き誇っている。そこには花粉や蜜を求めていろんな虫が寄ってくるのだろう。まだこの季節には活動している訪花昆虫は多くはないとおもう。が、虫たちはこの花たちをあてにしている。この花たちは世代を繋げるときに虫たちをあてにしているとは思えない。虫が来なくても結実するすべを持っているほうが確実だから。そこにはセイヨウオオマルハナバチも集まるのだろうか、捕虫網をもった人達が数人。特定外来生物を駆除しなければならぬ、として、活動なさる、この情熱がどこから来ているのか、すごいなあと思う。駆除するところまでは、同調できなくても、意図はなんとなくわかる、しかし、慰霊碑をお建てになった、そこでわたしの理解を超えた。
 エゾエンゴサクの花は変な形をしている。おしべやめしべはどうなっているんだろうか。いちど解剖してみなくっちゃ。


ニンゲンの眼は、手前から奥までずーっとピントが合うから、もっとすごい状態に見える。




エゾスジグロシロチョウ♀


エゾマイマイ(サッポロマイマイ?) 径2.5cmくらい


キバナノアマナ、気がつかなかったが、数日前に咲き出したのかな。


エゾムラサキツツジ、いつも通るところなのに、咲き始めチェックに失敗したかな。
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2008年04月17日

旭岳春スキー

朝は霧、日中は快晴、山でも快晴、風弱し、雪は腐って、晩春の山みたい。アメダス東川では17℃まで上がり、自分の温度計では旭岳天女が原付近で14℃くらいを指した。
 ゴンドラには多いときでも10人足らずしか乗り合わせなかった。雪は腐っているけれども、コースは整備されているので大変滑りやすい。天女が原付近でコースを離れ、雪を溶かした。雪というよりシャーベットで、詰めた雪の量と出来た水の量とがほぼ同じ。熱いコーヒーより冷たいコーヒーを飲みたい気分であった。
 帰り、忠別湖右岸にある導水管横の草地に2頭のエゾシカがいた。そこの草が美味いのか、逃げる様子はなかった。もちろんじっとこちらを見つめてはいたけれど。





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