2008年01月25日

きょうのエゾリス+

晴れ、低気圧の名残か、風が強く、耳がちぎれそうに冷たい。朝9時でマイナス11℃。スキー場には美瑛や東神楽、東川の小中高生がバスを連ねてスキー授業に来ていた。しかし、元気だな、こんなに冷たいのに。
エゾリスはそんなのに関係なく、樹皮に齧り付いていた。しばらくは一心不乱に。こちらに気付いて、あっという間に遠くへ跳んで行っちゃった。
雪の上に落ち物がいろいろ、強風に飛ばされた。樹上にあった大きな雪塊がどすんと落ちた跡、下にいなくてよかった。樹上に取り残された果実はめでたく接地(雪上)。

樹皮に齧り付く


こちらに気がついた


跳ぶ態勢に入る


その瞬間、跳んだ


この下にいたとしたら・・・


ツルアジサイ
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2008年01月24日

市街地のスズメたち

昼前から晴れてきた、夕方になって風強し
道道沿いの民家の庭木にスズメが鈴なり、いつもうっかり通り過ぎようとして、スズメたちが飛び立ってから気がつく。予期に反して晴れてきたので、撮るつもりで出かけた。レンズを向けるということは、スズメにとっては異常な様子なんだろう、無造作に近づくと、構える前に近くの生け垣に潜り込んでしまう。当たり前だ、写真など撮って欲しいと思っているわけがない。でも、天気がいいから、ひなたぼっこ、かどうかはわからないが、戻ってきた。




結構おっかない表情をしている。




相手にしなくなったか、一瞬、うたた寝。
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架け橋その1

朝のうちは雪
きょうは荒れ模様の予報、穏やかな内にと、散歩に出た。
東川と東神楽との間に、忠別川に架かる橋は3本、上流から志比内橋、東橋、東神橋と。通行できるのはこの3本。堤防から堤防までの距離(橋の長さ)は順に約230m、250m、270m。このほかに忠別ダム(850m)、忠別川第3頭首工(230m)などが架かっている。
東橋下の河川敷は夏季間パークゴルフ場になっており、朝から晩まで大変な賑わい。欄干にもたれてボーッとながめているとなかなか愉快な風景だ。冬には、スキーやスノーシューやつぼ足のあとがあったりなかったり。


東橋(東川側から)


忠別川第3頭首工(東川側から)
posted by take_it_easy at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 忠別川

2008年01月23日

おいしいおこめ「ふっくりんこ」

道草館(道の駅)で東川産「ふっくりんこ」が売られていた。びっくりした。
大野町(現北斗市)産の「ふっくりんこ」をいただいたことがある。大変に美味であった。
おいしい道産米のエースだけれど、しっかりつくらなければと、道南方面に限って作付されていた。昨年から深川あたりでも作りはじめたときいた。たしかにイネが育っている期間の(とくに穂が出そろうまでの)東川の平均気温の平年値は、深川と似たようなものだし、道南の今金よりは高いから、稔るのかもしれない。去年はよかったろう。でも、毎年は大丈夫なんだろうか。せっかくの「ふっくりんこ」のおいしさは維持できるんだろうか。「きらら397」は、調子に乗ってあちこちでつくったためにすっかり評判を落としてしまったことがある。東川の生産者がその轍を踏むことはないとはおもうが。まずは食べてみなければ。

posted by take_it_easy at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 東川歳時記

今日の岐登牛の野鳥

おおむね晴れ、最低気温はマイナス7.8℃、暖かく感じられるくらい。
この2〜3日は降雪がなく、で、森の中では足跡が賑やか。昨日の足跡は角が丸くなっている、さっきのは雪屑の形も残っている。


アカゲラかオオアカゲラが散らかしたのだろう、右に刺さっているのも樹皮、エサにありついたか。ゴジュウカラには樹皮をこんなに大きく剥がす力はない、たぶん。


カラスが近くに姿を見せるようになってきた。日差しを受けて羽繕い中。
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2008年01月22日

東神楽町高台幹線用水路まで

昨春〜夏に、始点から終点まで、その畔を辿った東神楽町高台幹線用水路の冬の様子をいろいろ見に行った。片道4kmほどの散歩だが、雪があるので、もっと歩いたような気がする。


晴れていれば、大雪〜十勝連峰を一望できるのだが。だが、晴れていない景色もなかなかのものだ。


整備された棚田


東川町市街越しに岐登牛山をのぞむ。


この水路を溯ると、東神楽森林公園の遊水池にたどり着く。遊水池も水路も、冬の間は渇水。
posted by take_it_easy at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 東神楽町

東神楽町金刀比羅神社

曇り
東神楽にある高台幹線用水路まで冬の様子をいろいろ見に行った。途中、東橋を越え、ポン川にかかる東神楽20号橋を渡ったところの左手高台の上に金刀比羅神社という神社があった。黒々とした木立のなかに白い鳥居がよく目立っていた。水田地帯のその一画だけ樹齢230年のカシワなどが残されている。春になったらまた来てみよう。








案内板には、由緒も書かれているが、主なねらいは樹木の名前を伝えることのようだ。図のそれぞれの位置に番号が書かれてあり、右下に名前、科名、樹齢など。
posted by take_it_easy at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 東神楽町